HOME | BBS | 釣ったゾ! | ヒラ釣ろ | 釣行記 | Links | 北関疑平 | 釣果報告 | サイトマップ |
平成16年12月19日 O氏殿 最近ハイローーズというバンドのDo the
mustungってCDを借りて来て聞いたらこれがとてつもなくイッちゃってる音楽でヤバイ。
所詮はブルーハーツの成れの果てだろとナメていた。 それを聞きながら出かけたいからMDにおとしといてくれ、と嫁に頼むと「イカン!あんなもの聞いてると脳波が狂うからダメ!」 「それが狙いじゃよ、もしかしたら一皮むけるかもよ」「そんな人になって欲しくない」 結局おとしてもらったのだが、余白にこれまた最近ヤバイ小倉ゆーこりんの「雪見大福」をおとしてもらうのを忘れた。 ところで、クルマのMDなのだがスッゲー我がままなやつで、自分がかけたいMDしかかけない、だからこのMDもかけてもらえるかは賭けなのだ。 がんとしてかけるどころか読み込もうともしない、今回は手強そうだ、帰るまでにはかかるといいな。 駐車場を出てから10分、秘密兵器を忘れたことに気づきとりに戻る、10分のロスだ、 さらに30分後、カッパを忘れたことに気づくが、いざとなったらコンビニガッパでしのぐことに決定、 その5分後、ヘッドライトも忘れたのに気づいた、さらにサングラスもない、明日は久々に日の出以降もやる からサングラスは欲しいところだ、上州屋にすべりこんだ、が、結構悩んだ挙げ句なにも買わず店を出た、 そして釣り吉へ、カラビナライトなるモノが466円なのでこれなら持っててもいいなと思い購入、それと 生まれてはじめて希望小売価格が8,000円とかする偏光も入手、やはり相当うだうだやったので都合一時間のロスだ。 前夜出発で何故そんな時間にこだわるのか、晩飯を鴨川で食べたいからだ、中国料理東海という店がありそこが なかなかどうして美味い、鴨川にして中華街の美味い店の味が楽しめるのだからどうせ行くなら寄るしかあるまい。 敷居は低いがいちおうしっかりとした中国料理店だから値段設定は中華街と変わらない、因って狙いは単品飯モノである、 いつも肉絵御飯770円を頼んでいる。 ちなみに、旭村近辺に出向いたさいには大龍という中華屋に行く、ここのニクニラ定がたまらん、前著の店と相反して 大衆色満点の下世話な中華だが、類い稀な味付には舌を巻くのである。 鴨川有料を抜けたドンツキが目指す東海だ、よし!明かりはついている、時間は20時50分、微妙だが中ににはまだ客もいる、 駐車場に車をつけ入り口に小走りで突入!今まさに表に出ようとしていた準備中の看板を持ったおばちゃんと衝突寸前、 「ダメ?」「ごめんなさ〜い、終わりなのお」、、、「ふ〜んそっ かあ、」まだ客のいる店内に目をやりながら もう一度「ダメなんだあ」、、、「ごめんなさ〜い」、、しげしげ車に戻る途中未練がましく振り返る、、、「ごめんなさ〜い」 明日の昼来るしかあるまい。 ひととおり浜を歩き地形をインプットし潮位差を加味したうえ明日の第一候補を決定、あとは寝るだけだ、そこでわざわざ家まで とりに帰った秘密兵器の出番だ、ちゃらららっちゃらーんミミセンとアイマスクー。 アラームを聞き逃す恐れがあるのが唯一の欠点だが快眠だった、車から出てみると、う〜んなんか風つえ〜な〜、あと30分寝るかあ、 ん?ガバッと起き上がってビックリ、お天道様があ、、う、しかも昨夜吟味したポイントにアングラーが4人も、、 しょーがない、一気に場所変えるか、しかし車を走らせていると妙に知らない場所だ、しかも落差5mほどの崖っぷちで片輪おちてて、 進退きわまってきてるじゃん、ん?わかった、これ夢じゃん、夢ならいいや落ちよーっと、大抵落ちる直前あたりで覚めるんだよな、、、 ってほんとに落ちたじゃん!夢じゃねーのかよ、あーあシャレんなってねぞーこれどーすんべ、とか言って本格的に追い込まれたあたりで やっと目が覚めたのであった、実際寝たのは5分程度で寝坊は免れた。 快眠だったし、あとは快便をクリアーすれ爆発確定じゃ、、ん?あそこに来たクルマ、妖しい、あー!もうウエーダー履いてる! ウンコはあとじゃ。 妖しいアタリが一回、あとはメッキが一枚、139ザブラのフロントフックが口ん中刺さってた。 う〜んやはりウンコはしとくべきだったか、否、真の快便たるもの我慢出来ない程に追い込まれてこそ、 まだそれほど出たがっているわけじゃねーからなー。 「○○の漁港でダウンショットかましてから、夕方○○だな」「うん、それがいいよ」(おに) 定時連絡を終え向かった先は朝マック、この朝セットってやつは以外と食いでがあり腸を刺激し快便を誘うはず、 そして着いた場所が○○海岸の駐車場、朝の部を終えたアングラーに尋ねると、「なっ んに〜もなかた」 う〜ん隠してはなさそうな応対だ、こりゃあ港も期待薄いな、とカンカンに澄んだ釣れなさそーな波間をながめてると、お、 来た、来たぞー、その駐車場にはキレイなトイレがあったのだ。 、、、、誰もいねえー、、雑魚釣り一人いねえー、風がゴーゴーって、、とりあえづヒラメの実績がある向かい風の中堤から、、だめだ、 前向いてんのツライ、追い風の中堤に移動した、あーここはいいねーらくちんらくちん、、 |
||||||||||||||||||||||||||
5回ほど投げたら飽きた、 堤防に腰掛けてやること数投、飽きた、 その場にねそべりながら思う、うーん、やっぱ堤防はDSに限るな、 寝ながらでも出来んだもん、しかし、アレだ、この体勢って結構つらいわ、、 やっぱ腰掛けよっと上体を起し右手を堤防についた状態の時、クンッて、、ん?、、竿持ち変えた時のテンションの変化かな? でも念のためアワせと、、ギュッと穂先が入った、間髪いれづアワせると、ニュリリリリリーン、、だって、、 ドラグ絞めてないじゃん。 ドラグを締めてもう一発、おいしょっと!あれ?まだドラグ緩い?否、ブツが重いのさ、 極めてカジメちっくというか、よく動くカジメというか、、ぜんぜん引かねーなコレ、 近くで掛けたせいもありあっという間にご対面、あれ?コチじゃん、うんでもデカイから真剣に捕ろう、 こんなこともあろうかと今回はアミを手元に置いてあったのじゃ、 しかし、これが、どうも、なかなかアミを嫌って、、テンション緩めても、、突っ込んで、、 くれない、、のね、、最初引かなかったぶん、、、いまになって、、ああーもーカッコワルイけどシッポからいくー! とアミを下のほうに回し込むと、 暴力ジャンプあんど暴力テールウォークでアミから逃れようとする、 「逃がすかコラー!」吉宗さながらの捕り物劇の末、暴力捕網。 とりあえづ、眺める、うーんこれは、魚というより、、兵器に近いな、、米軍あたりが好きそうな形じゃの、計る、67、おー、スグェー、 ケイタイカメラで写真撮ろうとしてたら漁協のオヤジがよってきて、ほー!なんたらかんたら、はーどーたらこーたら!、 とか言ってきたんで、持ってる写真をお願いした。 「昨日はヒラメもあがったんだぞここで、、あんたヒラメはやんねーのか?」、、、 「エサなんだ」「ゴム」「ゴム〜?あールアーでやったのか」「ヒラメもそれでつれるのか?」「ちょっとどんなんか仕掛けみせてくりぃよ」 「あー、それだから」携帯をいじりながらチラとオヤジを見るとなーんか納得のいかない表情で竿のあたりを眺めている、 「これでどーやって釣んだ?」 ってさーオッサンも釣りやんならわかんだろそんぐらいイチイチ説明、、、、あれ?、、ハリがない、、、なのに竿と仕掛けがここ、、ハリは? コチの口ん中にはいってる ???? ナンタルチャー!!あっぶねー!ついにアレが本番発動したのか! ワシのリーダーシステムはリーダーとメインラインをスイベルで繋いでいて端にスナップをつけてあり 通常はその スナップにミノーなりを繋いで使うんだけど、 ここはDSかあ?て時にはスナップのミノーをオモリにチェンジしてあとはメインとの接続部のスイベルにあらかじめアイにスプリットリングをセットしたゴ ムをそのスプリットリングでスイベルに繋げてやるだけといういつでもDSシステムなのだ、 ところが使用するスイベルが小さいのでスプリットリングが再び スイベルのアイを噛んではずれそうになっていたという事例を何度か黙認していたのだが、、、 しかし、あの時は暴力状態だったのと捕った直後の興奮状態でぜんぜん気にもとめてなかった、 |
||||||||||||||||||||||||||
よくよく思 いおこせばヤツが水面を左方向 にドタドタ走ってくのを追っかけて腕を思いっきり伸ばしたらボチャンてアミん中にはいったような気がする、 でもって重いからロッド脇において両手でアミを格納してそのまま一段下におりたんだよな、 でその後リールを巻いてオモリをハンドルに掛けて壁に立て掛けて置いたんだ、普通その時気づくんだろうが、、、気が動転していたらしい。 ドタドタ走ってハズレたことによりでアタマにかかっていたロッドによる引力が抜け落下、逃走成功!? ところがどっこい間一髪アミが追いつき御用!という説が有力か? いわゆる復活パターンってやつだな。 それが劇的だな、そーいうことにしておこう。 |
||||||||||||||||||||||||||
とにかくあぶなかったのだ、そうだ!クルマに一眼載ってたかな?フイルムは、お、はいってる、しかもポジじゃん、 そっか、一眼しかも55マクロじゃ細部までクッキリだな、きちっと定規あてて計り直すか、、あれ?72?いやいや、 ほ〜れこのへんがちょっと波うってる、、のを伸ばすと、、お、、それでも70ある、、いや待て、メジャーが少し斜だ、、、、、 あ〜、うーんあと5ミリかあ。 夕方、とあるサーフにて、45〜50くらいのヒラメと30代のソゲが目の前でお祝いの舞を披露してくれた。 お祝い返しにいろんなルアーを見せてあげたんだけどどれも気に入ってもらえなかった。 静岡の朝練でヒラメにコケにされるのは許せる、スゴイプレッシャーだし相手して粘る時間もないからだ、 しかし千葉まできてもコレはキツイ、ふあっ!まさかアイツ等静岡から泳いで来たのか!! MDの件は結局ワシが根負けして別のを聞いて帰宅した。 大きなマゴチを釣ったら苔が生えていたという話を聞いたことがあるが、、 それは事実だった、落とすのに苦労した。 |
||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||
HOME | BBS | 釣ったゾ! | ヒラ釣ろ | 釣行記 | Links | 北関疑平 | 釣果報告 | サイトマップ |