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平成14年12月14日

 金曜の朝、HPで外房の波を見ると、「ヒザ〜コシ」までサイズが下がっていました。今後、波のサイズが上がる要因がないため、土曜日は、サーフでの釣行がかのうな状況と判断し、千葉・部原へ釣行することに決めました。

 土曜日、とりあえず部原を見てみると、適度な波と、それほど強くない風が吹いていました。懸念していた海草も、サーフの上には見当たらず、なかなかいい状況。一通り確認したところで、5時まで仮眠をとることにしました。
 起床後、暗い中準備をしていると、なにか足の裏が変な感じ、、、見ると、本日運がいいのか悪いのか、犬のウンが付いていました。そして、気づかずに乗り込んだとき付いたのでしょう、それは運転席のマットにも付いています。時間がないのに、と、あせりつつも、ひととおりのウンを始末して、まだ、暗いサーフに立ちました。
 まずは、立った正面にワンキャスト。リトリーブしてくると、ルアーはかなり右に流されます。
 「払い出しは右か」
 と、思い、3キャストしたあと、右に移動していく作戦(?)を開始。徐々に明るくなっていく中、海面がザワついている払い出しにたどり着きました。しばらく、この周りを攻めてみるものの、いっこうにアタリはなく、ただただ、時間が過ぎていきます。
 完全に明るくなった頃、今度は、キャストしながら左に移動開始。探り始めの位置から少し左に移動したあたりで、サーフはかなり浅くなり、今持っているルアーでは、全て底に付いてしまいます。
 「せめて、コモモがあれば、、、」
 も、しかたないこと、ロッドを立て、リトリーブスピードを落とし、できるだけ潜らないように、波が来たら早く巻く、を繰り返します。そのうち、完全に明るくなりました。サーフを見渡すと、この広大なサーフに立つアングラーは5〜6人、予想外に少ないです。
 途中、昨晩ひらぼうさんから聞いていた、うみんちゅさんの風貌どんぴしゃの人がいたので、声を掛けると、やはりうみんちゅさん。うみんちゅさんは、左端から流してきたようですが、私と同じく、まったくのアタリなし。
 その後、一通り流した後、しばし思案、、、
 「今、7時半、粘るべきか、御宿に移動すべきか、、、残り時間は少ないなぁ、、、」
 「うみんちゅさん、御宿に移動しましょうか」


 到着してみると、御宿は、部原よりもやや濁りが強く、濃い笹濁りの状態です。
 御宿では、堤防の上からと、サーフでしばし竿を出し、ノーバイトのまま本日午前の部、終了。


 一眠りのあとの午後3時、部原でリベンジ開始です。まず、右端から左端までたたき、いい場所を決め、時合いであろう午後5時に入るべきポイントを決める作戦を取りました。波の立つエリア、手前がやや深くなっているエリア、払い出しができるエリア、流れ込み前、根周り、、、どこも長短があり、今ひとつ決め切れません。結局、サーファーが帰った後の、手前がやや深く、右に払い出しとなっているエリアを重点的に攻めることにしました。
 まずは、タイドミノースリムの赤金で攻めます。しかし、徐々に潮が引いてきて、手前では大丈夫なのですが、沖で底に着くようになってきてしまいました。そこで、コモモ黒金に換え、30mくらいの範囲をキャストしまくります。波の中、払い出しの際、深みのところを横に、、、などなど、
 しかし日没後、暗くなり、とうとう集中力が切れました、、、じ・えんどです。
 右端で粘っていたうみんちゅさんも、アタリ無く、疲れた様子。
 「ダメですね。」
 「ベイトはいたんですがね、、、」

 今日の敗因は、なんだろ???
 とりあえず、シャローミノーが、コモモ1本しかないことにしておきます。


<日没前の部原海岸>
部原・御宿 2002年12月14日(土) 
風向: 北・北東  天気: 晴れ
【干潮 5:58/19:27 】【満潮 0:14/12:37 】 若潮
【日の出 6:39】【日の入り 16:29】
潮色: 部原−ささ濁り、御宿−やや濁り  水温:14度
釣果  
ルアー  −
アクション  
リグ  −
ライン  ナイロン 12lb
リーダー  フロロカーボン 20lb
ヒット時刻
 −
ヒット場所  −
特記事項  木曜まで波高く、釣りにならない状態。

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