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平成15年4月12日 2ヶ月以上の『釣りの休み』期間を終え、久しぶりの釣りに行ってきました。 初日は、金曜の夕マヅメ。鹿嶋のサーフで、ヒラメを狙おうとヘッドランドに行ってみるものの、波が高く断念(鹿嶋最後の一文字堤防は、弓形へ工事中)。しかたなく、港内で狙おうと行ってみると、いつものポイントには、砂がうず高く積まれ、工事用の小屋まで建設されている始末。これでは、入れないと、狙いをアジに変更。鹿嶋港に向かう。 それにしても風が強い。6Bのガン球のスプリットショットで、アジング開始。サビキには、何匹かかかっているようだが、いっこうにアタリがない。表層からカウントダウン20まで、いろいろなレンジを探るがダメ。風向きが変わり、向い風になったところで断念。再び、漁港に向かい、ターゲットをメバルに絞る。 追風になるところに釣り座をかまえ、アジングと同じリグで、ファーストキャスト。1投目から、「ココンッ」とバイトがあり、期待が持てる。その後数投目で、本日の1匹目をGET!その後、1時間、1匹だけ追加して終了。そのまま、日立に移動する。 2日目朝、東海のサーフを見ると、濁りも無く、波も程よい感じ。もう少し水温が高ければかなり期待ができる状態。そそくさと、ウェーダーを履き、サーフをランガン。三角波の両サイド、波の中、払い出し、砂利前と、目に付くポイントを一通り攻めるが、アタリはない。 水温を計ってみると、ほぼ10度を指している。この状態が続くようなら、来週は、十分チャンスがあるのではないかと思い、竿をたたむ。 夜は、みんなと集まり、日立港でメバリング。 昼過ぎから降り出した暖かい雨は、止む気配があるものの、だらだらと、そして時折強く降ってくる。そして午後7時、雨の降る中、釣りを始めた。 私は、1g以下のジグヘッドがよいと聞いていたので、そんなジグヘッドのない私は、、、というより、わざわざジグヘッドを買いたくない私は、1Bのガン玉をハリの3cm上に付けたスプリットショットでメバルを狙う。もちろん、その重さをキャストできるロッドもないため、テクトロで。 風は、無風で、港内へのウネリも無く、メバルにはいい感じ、、、だと思う。しかし、一向にアタリはなく、ひとり、ポイントを移動することにする。ここは、中学生の頃、エサ釣りでイレパクだった場所。ソフトルアーをパワーシラスのキンラメに変え、尻尾の玉を取り、ラインをロッド分引き出して、テクトロを開始。投入後、1m歩いたところで「ココンッ」とアタリ。完全にノルまで、そのままにし、完全にノッたところでロッドを立てる。上がってきたのは、10cmほどのアベレージサイズ。 さっそくみんなに電話し、召集。 しかし、私は、あとが続かない。そんな中、岩さんは、3匹を釣り上げた。それでも、アタリがなくなってきたので、私と岩さんで、向かい側の常夜灯下に場所を移動する。 最初に岩さんが上げ、私があとに続く。ふたりとも、釣れすぎず、飽きもせずのいいペースで、数を伸ばしていく。しかし、このまま続けるとキリがないでしょうということになり、撤収。 暖かな雨の中、なかなかいい釣りができました。
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