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平成20年10月13日
 日曜日夕方、月曜朝のポイントを決めるため、鹿島灘に向かう。んでもって、何箇所か見て回るが、濁りだったり、パッとしない地形だったり、ゴミゴミだったり・・・
『ん〜〜〜ん、とりあえずシーバス出てるみたいだから、明日はgreatnaritaさんのお膝元ポイントでも行くとするか・・・』
 で、りょうさんにちょっとした用事があるので電話する。もちろん、泊めてもらうつもりもありありだけど (^▽^) そして、りょうさん家。お弁当をご馳走になったり、お風呂をいただいたりしながら雑談してると、
『ルアーのDVDでも見る?』
『あっ!いいっすね。』
で、私はここのところ全然買ってないので見ていないソルストの付録のDVDを見せてもらった。そして、アーダコーダといいながら鑑賞し終わり、りょうさんがメールチェックしていると・・・
『おにさん、××のヘッドランドで50上ったみたいよ!明日、××行ってみたら?』
『そうですね!水の色もきれいだし、そうしまわすわ!』

今日は、このソゲから始まりました
 空が薄明るくなった午前5時、ひらめっ波をぶら下げてサーフを歩く。目標は、ちょい遠めに見える小離岸流。
 到着して、観察してみると『深くはない、でも、砂を巻き上げてもいないから浅くはない。流れも強すぎず、沖にも抜けている』ってな感じ
 幅10mくらいのその流れをひらめっ波で縦切りに攻めていくことにした。そしてその流れの外れ、白波の中にルアーをキャストして引いてきたとき『ゴゴン』
 本日1枚目のソゲ捕獲。
『今日もソゲだけなのかな〜 (-.-)』
 そして折り返し、またしても『ゴゴン』
 で、本日2枚目のソゲ捕獲。
『ん〜〜〜 (-.-) ひらめっ波の範囲にはヒラメは居ないか・・・』
 っちゅ〜ことで、ヘビサのオリジナルチューン25g アルミ張りカタクチをキャストした。

この小離岸流で
 そして、その数投目に『ッコーン!ゴゴゴゴン』
 ( -.-) =з 『セイゴか・・・』

 で、その頃になると数人のアングラーが付近でキャストし始め、1枚目を釣ったポイントにも1人のアングラーが入った。
 しばらくすると、後ろから声が聞こえ、
『魚、居るみたいですね! (^▽^)』と、びみょ〜なサイズのヒラメをブラ下げて、そのアングラーが去っていく。
『ダメだな〜オレ、攻めきれてないよ (;-_-)』

 っちゅ〜ことで、気を取り直し、今度はヘッドランドを攻めるべく、タックルを交換しタモを肩にかけてヘッドランドを攻めてみた。
 ひとつめのヘッドランドは、深い部分が狭くって、な〜んか微妙。そんでも、ソフトルアーでチマチマとリフト&フォールや、シェイキングしながら攻めてみる。
『あそこに落として、下げて、リフト→ショイキング→テンションフォール。』
 ┐(´〜`;)┌ ダメだね。

やっぱソゲ
 そして次のヘッドランドへと向かう。間には、サーフが広がっていて、ところどころにあるポイントにはカニおやじかアングラーがいて、竿を出せないわけではないけれど、あまり魅力もないので、ほとんど竿を出さずに隣のヘッドランドに向かう。
 ヘッドランドに着いてみると、北側は流れが弱く、南側は深いけどB級の流れで、最初にどっちでやろうか迷ったが、とりあえず手前からっちゅ〜ことで、北側を攻めてみた。
 ルアーは、なぜか裂波のアカキン (^^;)

 一通り攻め終わり、南側へ。こっちのほうが水深があり、カケアガリのエッヂが明確そう。流れさえスッコーンだったらA級なんだけど・・・
 で、まずはルアーを替えずに裂波で流れの下流側から海底のエッヂを気にしつつ攻めていく。
 が、ノーバイト ( -.-) =з
『んじゃ、もっと深く攻めましょか!』
 ってことで、魚道110MDのオリカラ 鮃彩を投げてみた。

右から左に流れてます
 と、流れが沖に抜けて弱〜く成り始めたあたりで『ゴゴゴン』とバイト。本日3枚目のソゲですが (≧◇≦)
『ホントにソゲなのか?オレの目測がホントは間違ってるとか・・・今まで釣ってきたヤツも実は全部ヒラメだったとか?』で、測ってみるが、やっぱ34cmの正真正銘のソゲ。

『さ〜て、今のソゲに引き寄せられて、ヒラメ入ってきてないかな〜?』
 と、前向きに (^〜^) そして、同じコースをトレースする。と、その数投目、『ズン!ズズズン!』
『来た!』

真っ白で美しい
 ビュッ!とアワセ、ズシッとした重みが腕に伝わる。と、その瞬間、魚が横に走る。耐えるオレ。
『おっ〜〜!あそこに岩が張り出してんじゃん (◎o◎)』
 そう、水中に斜めに消えていくライン、その方角にちょっぴりせり出したヘッドランドの基礎が茶色く見えている。せめてもの救いは、その岩に向かってヒラメが走っていないことなのだが、ちょっと向きを変えて引かれたり、流れが急に強くなったりしたら擦れてプッツンは免れない感じ。
『少し沖に逃がすか・・・』
 で、テンションを保ちながらロッドを倒しヒラメを沖に泳がせる。すると、作戦成功 (`▽´) ラインが岩から遠ざかった。体勢がちょっときつくなったけど、ギューっとロッドを絞りヒラメの頭をこっちに向かせ浮かせながら寄せる。
『見えた!なかなかいいサイズなんじゃない (^^)』

 肩からタモを外し、あわてず急がず落ち着いてヒラメをネットイン (^o^)v
 さ〜て、久々の超久々のヒラメのサイズはというと、52cm

\(^o\)(/o^)/
 

狙った場所で出た1匹
 で、その後は、再度そのヘッドランドの北側を攻め、そしてヘッドランドに向かって流れる横ヨブを攻めてみた。
『まずは、アソコだろ。』
 で、狙いすましてキャスト&ビンゴ!リトリーブひと巻き目で、『ゴゴゴン!』とソゲっぴ (^^) うん、ま、狙った場所のピンポイントで釣れたからよしとしよう。



 茨城県央の海岸では、現在、護岸工事を行っています。この工事、休工日みは日曜のみです。その他の日は、祝日でも工事を行います。
 工事の行われる日は、工事車両の通る道、駐車スペースには朝の8時までしか車を止めないようにお願いいたします。

2008年10月13日
風向: : 北の微風
天気: 晴れ
潮色: 澄み〜笹濁り 水温: 22度
釣果  ヒラメ 52cm / ソゲ 4匹 /セイゴ
バイトルアー  ima sasuke 120 裂波 ひらめっ波
 ima 魚道 110MD 鮃彩
 ima 魚道 110MD どぜう
アクション  ミディアムリトリーブ
リグ  −
ライン  SUN LINE CASTAWAY 16lb
リーダー  VARIVAS Game 20lb
ロッド  Kencraft SeaBreaker 8.6ft
リール  DAIWA TOURNAMENT-Z 3000
フック  C'ultiva ST-41TN #6
ヒット時刻  52cmの鮃は、8時00分
ヒット場所  ヘッドランドの際の流れが弱くなったところ
特記事項  ソゲサイズは、結構上がっていた様子。ベイトは、確認できなかったけど、ボラはいた。

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