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平成20年11月22〜23日
 金曜日、『明日は釣りだぜ!』
 と釣りに行く気満々だったのに、所要により朝からの釣りができなくなって気持ちがくじけた (・_・) が、用事は午前中に終わり、夕マズメに間に合うよう午後に出発 ヽ(⌒○⌒)ノ

悪くない・・・
 夕方3時、サーフに立ってラン&ガン開始。今日、最初のお伴(トモ)は、タイドミノースリム140 アカキンで。
 そして、小離岸、小ヨブ、白泡の中など、目に付く小場所を叩きまくる。少なくて3投げ、多くて5投げ。投げちゃ歩き、投げちゃ歩き・・・

 そして、やっとこさ粘ってみようかなぁ的な流れに遭遇 ( ̄ー ̄) そこで、イワシカラーに変え、ひらめっ波に変え、ヒラメリミテッドに変え、パワーシャッド5インチに変え・・・
 ┐(´〜`;)┌ そして今度のお伴はひらめっ波、投げちゃ歩き、投げちゃ歩き・・・
『ん〜、どうもしっくりこない。何かが楽しさを阻害してる。海は、それほど悪くないのだが・・・魚の居る気配が伝わってこないから?そ〜んな訳ないよね〜』
 で、陽が沈み始めたところで折り返し。波打ち際から少し遠めに立ち、タイドミノー105LDを手返しよく、手前のカケアガリをメインポイントとして攻めていく。

とりあえず魚の写真
 で、かなり暗くなった頃、流れ込み前でコッコーンとHIT。直後にバシャバシャっとエラ荒いの音が聞こえて、セイゴと確定 ( ̄〜 ̄) 『セイゴいるんなら、ベイトも居るんだろうけど・・・』
 真っ暗になり、さすがに一旦撤収。『さて、どうするか?』

 結局、ロッドを持って楽しく釣りができるような明日のポイントを探すべく、暗いサーフをラン&・・・する。ロッドを持ったのは、不思議がられないためで、決して釣りをするためではない。

 そして、ちょっと離れた場所に移動してサーフを歩く歩く歩く・・・ロッドも振らずにただただ歩く。そして片道1時間ほど歩いて、楽しくなれそうなポイントが発見できなかったので、見切りをつけて撤収!帰り道、明日はどこでやろうか思案する。
『北まで行く!?人が多いらしい、しこたま多いらしい・・・それは楽しくない。なら、この間釣った場所か?それとも、あそこならば・・・釣れないし、実績はないけど、調査しに行く?それはそれでと〜っても魅力的だなぁ・・・』
 などと、頭の中で楽しんだ (^^;)

たゆ〜っと流れる潮流。このたゆさ、意外と好き (*^^*)
 翌朝、結局、この間ヒラメサイズを釣り上げたポイントで竿を出す。まずは、サーフをひらめっ波で攻める。波、かなり小さめだけど、楽しい。ヨブ、離岸流、そんなのほとんど無いけれど、なんか楽しい (^^) サーフで背中にタモ背負ってるけど気にならな〜い (*^-^)b
 で!、南にラン&ガンしたり、北にラン&ガンしたりと本命のヘッドランドを2度ほど通り過ぎ、そんでも誰も攻めていないのでヘッドランドで竿を出す。状況は、前回よりも流れが弱く、イマイチ・・・イマ3ぐらいか?でも、ゆ〜ったりとした流れがあるので、ヒラメが居てもおかしくない雰囲気はする。
 そして、前回同様、魚道110MDの鮃彩をセットして岸よりから徐々に沖側へと攻めていく。
『浅い・・・深い・・・浅い・・・深い・・・ゴミ溜まり・・・そして、ここで流れの向きが変わって・・・』
 と、ルアー、ライン、ロッドを伝わってくる情報を手元に感じながらポイントをイメージする。たぶん、こんな作業をするのも私の釣りの楽しみのひとつなんだと思う。

エイリアンみたいな・・・
 で、『やっぱり前回と同じルートが良さそうだな。』と判断して、そのルートを早く、遅く、トゥッチしてなどしながら攻めていると、ゴ・ゴッゴンとHIT!きゅ〜っと水平移動するヒラメ、その重さでヒラメサイズと判断し、大会に1枚くらいはエントリーしなきゃ!と思っているので、慎重に魚を寄せる。そしてネットイン!
 ( -。-) =з
 計測してみると、40cmジャストでなんとかエントリー達成。かろうじて主催者としての面目を保ったのでした (^^) その後は、このヘッドランドをさらに攻め、そしてヘッドランド周りのサーフを攻めてみたけれど、何かのナブラや何かのボイル、婚姻色のアイナメに、シラウオの群れなどを目撃したのみでヒラメからのバイトは得られなかったのでした。

 そしてカップヌードル オリジナルを食し、路肩で下り車線の渋滞をボケーっと眺めていると、ひらぼうさんから入電。
『結構バイトあるけど、乗らねー。50っくらいの歯型も付いたんだけどな。』
 らしい・・・渋滞に乗っかって進むのは非常に気が進まないのだが、そう遠くない場所だけに『行くわ!』と即答したのでした。

流れなし、ヨブなし
 到着後、久々に2人で竿を出す。いったいいつ以来だろうか?ひらぼうさんと釣りをするのは。そう言えば、このポイントも久々だなぁ〜。好きなポイントなんだけど (^^)

 で、まずはパワーシャッド5インチ ヒラメグローで攻めてみるが、いかんせん写真の通りのポイント、集中力が続かない。そんなもんだから、ちょっと投げては移動、投げては移動して、そして、ちょっぴり集中力が続く場所に入ってしばらくした時、ひらぼうさんのロッドが曲がってる (@o@) タモを出すひらぼうさん、そしてコケる私 (><;)!! 無事ネットインした魚体は、52cmのヒラメさん。
 ま、釣行記以外にも実際は魚を良く釣るひらぼうさんなのだが、その釣りのスタイルは、とにかく色々と試すこと。ルアーを変え、引き方を変え、色を変え、とにかく引き出しの中を洗いざらいさらけ出し、魚を釣るために努力してる。だから結果が伴っているのだと私ゃ思っているのだが・・・
 その後、ひらぼうさんはソゲを追加し、私は元の場所で粘る。と、突然の左前方からの強風が吹き始めた。
『釣りヅれぇ・・・』
 そんなこんなで、陽が陰り、ミノーのフラッシング効果が期待できなくなったところでパワーシャッドに戻して攻めていると、右斜め前方、なんとなく流れが出来ていそうに海面が見えた。そしてその先にルアーを落とし、スローで引いてきたとき『ゴッ!ゴッゴッゴッ!』とヒラメのバイト。アワセを入れると、ギュッ!ろロッドが入り魚が乗った。
『来たーっ!』と、ひらぼうさんに声をかけ、ヒラメを寄せる。そして、ある程度近づいたところでタモの準備をしようと肩紐に指をかけ、引く・・・と、引けない。動かない。海面を見据え、チラッと胸元を見ると、肩紐がベストの下にあるんじゃないの! ( ̄ロ ̄||| そして、ロッドに重みを感じながらベストを外そうとしたそのとき・・・
 (-o-)アッ(-o-)アッ(-o-)アッ
 そういえば、さっきひらぼうさんがヒラメを釣った後、ストリガーが無ぇとか、どこに吊るすかなどとやったとき、ベストを脱いだんだった。ま、そんこともたまにあるよね
 ┐(´〜`;)┌  終了〜っ!

2008年11月23日
風向: : 北西微弱
天気: 快晴
潮色: 澄み 水温: 14度
釣果  ヒラメ 40cm
バイトルアー  ima 魚道 110MD 鮃彩
アクション  ミディアムリトリ−ブ
リグ  −
ライン  サンライン キャストアウェイ 16lb
リーダー  VARIVAS Game 20lb
ロッド  Kencraft SeaBreaker 8.6ft
リール  DAIWA TOURNAMENT-Z 3000
フック  C'ultiva ST-41TN #6
ヒット時刻  7:30
ヒット場所  ヘッドランド
特記事項  ナブラ、ボイル、シラウオ、アイナメ、シャケのジャンプを目撃。ヒラメの胃からは、10cmほどのイシモチ。

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