HOME サイトマップ

2009年6月19〜20日
 今週は、良さそうだ。金曜休みだし・・・ ( ̄ー ̄) たまにはゴトかんに連絡しないで行ってみるか (^^)

霧にのためあまり写真を撮らなかったので、とりあえず・・・
 ポイントに到着する。そしてサーフに向かう。丘を越え、丘の頂点へ。頂点に立つと海が見えた、まあり良さげじゃない海が。丘を越え坂を下り、右に向かえば前回の釣行時にゴトかんとりょうさんが釣ったポイントがある。だからだろう、足は自然と右側寄りへ・・・が、右は地元のおじちゃん達が多いかもという考えが頭に浮かぶ。さらに、この頃の左側は比較的アングラーに攻められていないのではとの考えも・・・
 で、自然に逆らい、自分の考えに従ってUターン。左側のサーフを攻めることにした (^^;)

 すでに明るくなった午前4時、海を眺めながらポイントを探す。で、早々にちょっと深くなっている場所が・・・
『ポイント遠いか。もうちょっと下げないとルアーが届かないやね。また下げ9分のころにやってきましょう。それまで温存っと。』
 そして、ロッドを肩に、再びポイントを探す。でもなかなかいいポイントがない。あるにはあるが、それは、5段階評価で言うと最低レベルの5が多く、なかなかレベル3クラスのポイントが無い。ただ、あそこまで歩けば流れ込みがあるというのが分かっているので、そこまではレベル3以上のポイントを探して歩くことにした。

レベル3クラス
 そしてしばらく歩くと『ん?』ってなポイント、幅は狭く浅めだがちょっとしたヨブ。右からの流れ、左からの流れ、大きな波が崩れた後は沖への流れを作り出す。
『右の流れは左側に当たってるから、釣れるなら左側だな〜。とりあえず、右側から攻め始めてみるか・・・』
 ルアーは、崩れる波の大きさから水の深さを想像して裂波をチョイス。色は、曇りの朝マズメなので、アカキンで。
 で右側、見た目どおりルアーが左に流される。3キャストで3歩移動、そしてまた3キャスト。12歩の移動で左側の正面に来た。
『さ〜て、風が右斜め前方から吹いてるから、アソコへ向けてキャスト!』 ハズレ (××) 2キャスト目、1キャスト目のズレを補正してキャスト〜、 (^○^)v ハマったけど、当然ノーバイト。

 そして気になった、
『意外と大きめの波が入るな。ちょっとタイミングを見てキャストしたほうがよさそうなんじゃない?』

上写真と同じポイントのキャストするタイミングの状態
 ってことで、大き目の波を伴ったセットのときはキャストせずに見送り、小波になったタイミングで攻めていく。そしてビンゴ!ってな位置にルアーを落としスローにリトリーブしていると、

ゴン、ゴンゴンッ!

 ウリャッ!とアワセを入れる。
 ヒ〜ット!!
 私の使うルアー、全てフックのカエシが潰してあるか、もしくはバーブレス。とりあえず、ソゲもシーバスも問題なく釣り上げられているので、大丈夫だとは思っているが、要はテンションを抜かないようにやりとりすりゃいいだけだし・・・

44cm
 久々の、なかなかの重さのやりとりなのでちょっと慎重に、テンションを抜かないように足を使い、タイミングを見計らってラインを巻く。
 そして最後は、寄せ波と一緒にずり上げダッシュ!
 捕獲成功 (^¬^)
 その後再度そのポイントを攻めていると、前回、マルタを釣り上げた池田さん登場。ちょっと雑談のあと、まだ出るかなぁ〜の思いもあったけど、池田さんをそのポイントに残し、私はラン&ガン再開。
 目的の流れ込み前を攻め、ラン&ガンを折り返す。
 

目的のポイント。さ〜て、私の狙う場所は・・・
 さっきのポイントまで戻ってみると、池田さんは既に移動したらしく不在。私は時計を確認し、行きがけにチェックしたポイントを目指し適度に攻めながら戻っていく。
 と、遠目に目的のポイントをアングラーが攻めている様子 (><)
『ま、焦らない焦らない。』
 で、ちょこっと攻めては移動、ちょこっと攻めては移動を繰り返し、目的のポイントに到着。その頃には、釣り上げたのか釣り上げてないのか定かじゃないが、遠目に見えていたアングラーは撤収していた。だから心置きなくポイントにエントリー。
『だいぶ下げたけど、まだ遠いなぁ。向かい風だし、ヘビサでしょ。』
 と必然的にオリカラのima Heavy Sufer 90 鮃彩をセット。キャストしてみると、目的の距離には到達しているが、風が斜め向から吹いてきていて、距離もあるから、なかなかに思うようなポイントにルアーを送り込めない。それでも、もくもくとキャストを続け、黙々とポイントを攻めていく。
 ちなみにヘビサ、このヘビサのポテンシャルは、素早く動かしてこそ生きてくると思っている。確かにスローでも動いてくれはするるのだが、足場が高かったり、深いポイントならいざ知らず、この遠浅のサーフでは、ちときつい。

ヒラメ、イワシとヘビサ (♪〜彼とYシャツと私風に)
 そこでそんなサーフでの攻め方は、チョンチョンとショートジャーク2発、間髪入れずにファーストリトリーブ、そしてフォール ( ̄ー ̄) これが私の使い方。
 そんな攻めを繰り返し、『入った!』というキャストができたとき、2発目のジャークを入れたら

ゴンッ!
 ときた (^▽^) 先ほどヒラメよりも重量感のある引き、その引きを堪能し、サーフヘズリ上げ。
 と、ズリ上げた直後、そのヒラメが口からイワシが吐き出した。ヒラメを釣り上げて捌いた後、その胃の中を見てみると意外とカラッポなことが多い。私は、ファイト中に苦しくて吐き出すもんだと思っていたが、コレを見て、『やっぱそうなんだ』と認識した。

2人の立ち位置のどちらかの前でHIT
 そんなこんなで時は過ぎ、ムカチャン登場。こんなあんなで時は過ぎ、池田さん登場。
 2人は、目の前のポイントに入り、私は見学しながら、今日の釣行を忘れないように回想したり、ヒラメを〆て血抜きしたりワタ抜きしたり。
 しばらくして、ムカチャンHIT! \(◎O◎)/ でも、シーバスだったりして。そして9時、サーフを撤収したのでした。

 さてこの後は、ちょっとした用事のためにアムズに向かう。で、超かんたんな用事の後は雑談。
『あれ?これって、もしかしてアレに使うルアー?いつ出るの?』
『来年・・・早けりゃ年末ですけど。』 と、個人的には楽しみなルアーを開発していたり、
『これ一本で事足りちゃうっていうヒラメ用ルアーは?』
『まだ全然です。』 と、釣り博のときに聞いたある意味禁断のルアーのこととか・・・ま、こっちは今後のアムズのルアーをお楽しみにってことで m(uu)m

ムカチャン、シーバスGET
 そしてその後は、別件の野暮用をこなすため、一路外房を目指してGO! (;°_°)
 とりあえず夜はアジングして、小メバのみ、寝て起きてサーフに立つと、アラ?意外。予想以上にアングラーが居て、
『地元のおやじさんも居るし、釣ったゾがないだけで、やっぱ釣れてたのかな?』
 などと想像しながらも、水の色、波の雰囲気、流れ、フックに掛かるゴミの量などなど・・・
『ダメだな。コアタイムに誰も釣れてないから、ダメっしょ!?鳥も居ないし。』
 ってことで、5時過ぎに早々と移動する。

たまにはこんなポイントも
 が、移動する先、移動する先、同じような雰囲気で日ごろメインとしているサーフを攻めるのを止め、考えた。
『シロギス釣れてんだよな。なら、あそこなんてどうだろか?』
 と、行ってみる。すると、やっぱりシロギスが釣れていて、水の色もクリア。波こそ小さいけれど、ルアーを引けば右への流れが感じられ、釣れてもおかしくない感じ。
 いつもヨブだ離岸だとやってるが、こんなノッペらとしたサーフで釣りをしていても期待感があると意外とあきないもの。思ってた以上にまじめに攻められた。ノーバイトだったけど (^▽^)

 っちゅ〜ことで、野暮用を済ませ、悩む。釣りを続行するか、帰るか・・・そして気がついた、
『ブルーベリーに水あげないとヤバいんじゃない?暑いし、晴れてるし、家には誰もいないし。』

 そして昼の12時に撤収したのでした。

2009年6月19日 鹿島灘
風向: : 無風のち北東
天気: 曇り&霧
潮色: やや濁り 水温: −


2009年6月20日 外房〜南房
風向: : 南東
天気: 晴れ
潮色: やや濁り 水温: −
釣果  @ ヒラメ 44cm
 A ヒラメ 50cm
ルアー  @ ima sasuke 裂波 120 アカキン
 A ima 魚道 Heavy Surfer 90 鮃彩
アクション  @ スローリトリーブ
 A Wジャーク&フォール
リグ  上記
ライン  ユニチカ SilverThread PE 16lb
リーダー  20lb
ロッド  DAIKO PREMIER Bross PBS-1102ML
リール  DAIWA TOURNAMENT-Z 3000
フック  @A C'ultiva ST-41TN #6
ヒット時刻  @ 04:30
 A 07:10
ヒット場所  @ 縦流れ
 A 白波の中
特記事項  ベイトはカタクチイワシ。ちょこちょこ打ち上げられていた。

←前の釣行記へ   次の釣行記へ→

HOME サイトマップ
inserted by FC2 system