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2011年01月15日
 この季節は、ベイトの寄りがいい磯周り・磯サーフを狙うことが比較的多いので、『週末は釣り』と決めたあとは、どの磯周りに行こうか?と、天気図や波情報をもとに検討する。今回は、なんか知らんけど、比較的早いうちから『あそこに行こう』と決めていた。なぜ?理由は分からない。けど、そのポイントの景色が浮かんできて、なんとな〜くそこで釣りがしたかったのだ。
 で、アラームをAM6:00にセットして港に車を停めて寝る。磯サーフの場合、純な砂サーフと違って地形の変化が激しくないのでチェックの必要が無いから、ゆっくりでいいのだ。

なっかなかいい感じ
 で、ポイント到着。そのとき、海を見た第一印象は、『浅い』 (〇o〇;)
 今週、ず〜っと思い続けてきた海、思い描いてきた海、流れ、スリット、そして波。すべてが想像と違い、見える範囲、白波がザザーッと。今週ず〜っと思い続けてきた海なので、なんとかいいところを探し出して、どうにかエントリーできないものかと、きっかけとなるものを探すのだが、どう贔屓目に見ても、ここにエントリーする気が起きない。
『ダメです (><) あきらめて他へ行こう。』
 っちゅ〜ことで、別なポイントへ。で、着いてみてビックリ!なんと、駐車場にある車の数が少ないこと、少ないこと。しかも、そのうちの2台はTSF Hitoshiさんとバロンさんだし。シーズン真っ盛りでは考えられない状態。
 ということで、簡単に挨拶を済ませ、既に準備を終えているHitoshiさんとバロンさんを送り出してからゆっくりと準備を開始。
『ルアーは、磯周りだし、潮位も高いから、裂波とFLAYERだけでいいか。』ってことでその2種、数本のみ。

この砂の微妙なワンドの中心
 サーフに立つと、Hitoshiさん達はすでに遠く・・・
 で、正面へ。波打ち際で観察してると、波打ち際の波のブレイクの奥がカケアガリになっていてちょっと深くなっている感じ。波の高さ、パワーも、水の色だって程よくて底荒れもしない良い状態。
『いいんじゃないでしょうか。』
 で、ラン&ガン。両サイド数百m、誰もいないので、自由にラン&ガンできるのがうれしい。で、結局最初の正面付近に戻って、砂の地形がちょっとワンド状になってる真ん中、水が集まって吐き出してる部分に陣取って、ima 裂波 アカキンをキャストする。

またしても40cmちょい
 そして、キャストすること数投目、『裂波はスローに、ちょちょいと素早く』ってな釣り方が好きなので、そんな感じで誘っていると、『ゴン!』ときた。
 沈み根があるので、テンションを保ったまま一瞬待って生態反応を確認。で、アワセるっ!
 最初はゴゴゴン、中盤にギューッと締め込む引きは間違いなくヒラメ ( ̄ー ̄)
 その後、ちょっとやりとりを楽しみズリ上げると、ソゲよりはちょっと大きめのヒラメ (^¬^) やりました、久々の房総寒ビラメです。

 その後は、早めに片付けて、血抜きしたり朝飯食べたり・・・で、Hitoshiさん達が上がってきた頃、違うポイントで釣ってたO氏殿がやってきて駐車場で雑談タイム。話しを聞くと、O氏殿の入ったサーフはスゴかったらしく、80UPシーバスの祭りだったとか (〇o〇;) 

悪くないけどね
 その後Hitoshiさん達と別れ、昼寝後に朝から決めていたサーフへO氏殿と向かいます。

 水は澄み、流れはゆるりと。
 時折、ピシャッと魚が跳ね、
『イワシにしちゃ、でかいから、アジか?たぶん、ボラなんだろうな』
 と、ベイトらしき魚がいるならと思い、その周辺を丹念に攻めてみましたが、私も周りのアングラーも含めノーバイト。
 っちゅ〜ことで、暗くなったところで撤収したのでした。

 ちなみにアジングは、強風&釣れなささに挫折して、早めに納竿。釣果数ゼロでした。

2011年01月15日 外房〜南房
風向: : 北西微風⇒西強風
天気: 曇り
潮色: 澄み 水温: 16度
釣果  ヒラメ 42cm
ルアー  ima sasuke 120 裂波 アカキン
アクション  スローリトリーブ
リグ  ―
ライン  ユニチカ シルバースレッドPE 16lb
リーダー  ナイロン 20lb
ロッド  DAIKO PREMIER Bross PBS−1102ML
リール  DAIWA チームダイワX3000iA
フック  C'ultiva STBL-41TN #6 (バーブレス)
ヒット時刻  7:10
ヒット場所  波打ち際のカケアガリ
特記事項  前日はアジが爆釣だったらしい。この日は、影もなく。

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