初夏、茨城がシーズンインして以降、海と私のタイミングが合わず、延び延びになってた茨城釣行ですが、やっとタイミングが合い、久しぶりに慣れ親しんだ県央へと行ってまいりました。 |
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茨城県央は、前々日に大雨が降り、あまりにも凄い雨だったので、すげー濁ってるんじゃないかと心配していたのですが、いやはや、心配ごとは希有に終わり、ヘッドランドの上から見る水色は、深い青いろをしていて、『釣れちゃうんじゃね?』と期待させてくれました。
日の出直後、まだ高い潮位の早朝は、ヘッドランドを攻め、下げ5分、サーフからヨブやカケアガリなどの地形の変化を攻められるようになったらサーフを攻めようと考え、まずはヘッドランドから裂波で満遍なく攻め、次に魚道110MDで同じように攻め、最後に1/4ozのAXにエコギアのパワーワームミノーでヘッドランド横の流れの中をリフト&フォールさせながら流します。『楽しい(^O^)釣れそうだから、すげー楽しい!』 |
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しかし、そのぶん楽しさを削ぎ取るように、目を付けていたサーフのポイントにサーファーがどんどんやってきて…サーフでも楽しく釣りたい私は、我慢しきれずヘッドランドから撤収。まだ離岸流とは呼べない、安定しない縦潮流のポイントをた叩き始めたのでした。結果はもちろん、ポイントにミノーは届かないし、メタジを投げればラインが足りないし(>_<)
楽しいヘッドランドを離れなければよかったと後悔しても後の祭り、ヘッドランドには既に釣り人が入っていて今から入ることも難しく…
仕方がないのでラン&ガン開始、歩けばそれなりにいい場所も見つかるので、ちょこちょこ叩きながら歩きます。馬の背周り、縦潮流、ヨブ、カケアガリ…
ヘッドランドも楽しかったが、やっぱ鮃師の真髄は、ラン&ガンだぜ!と、歩く歩く。ヘッドランド3つ分歩いてしまいました。さて、そろそろ潮位もかなり下げ、あそこは最干潮に叩きたいと思っていたポイントへ戻ります。 |
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が、その戻る途中、なんか面白いものを発見 (^▽^) |
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で、その面白いのを観察して納得して、目的のポイントへ。この地形は、ヘッドランド南側、そのヘッドランドのすぐ横が浅いときによく見られる地形で、ヘッドランドからだいたい50mくらい離れたところにできる離岸流とヨブです。
『水深・・・ん〜、浅めの離岸流だけど・・・これならタイスリ140改かな?』
ということで、まずはヘッドランド寄りの離岸流の外れをトレース。徐々に離岸流本線へ・・・そして反対側の外れ・・・
『居ないかな?居そうなんだけど。』
なので、折り返して攻めてみます。が、ノーバイト。
『じゃ、こっちのヨブかね?』
と、離岸流の南側に小さく広がる小ヨブにルアーを投入。そしてその3投目。
ゴゴーンッ
『ヒーット!』 |
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ソゲでした (><;)
その後は、満遍なくソフトルアーでリフト&フォールして、午前10時、干潮のちょっと前にノーバイトで終了としたのでした。
タイスリ140改。このポイントと相性いいです!たぶん、ウォブリングの振れ幅がちょうど良いんだと思います。が、同じルアーは、なかなか作れません (´ー`)σ |
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