道中、房総の山ん中じゃ、駐車してる車が霜で真っ白け。この冬一番の寒さの中、房総へ行って来ました。 |
35cm |
朝、薄明るくなったころにサーフに到着。すでにアングラーのシルエットがうごめいています。とりあえず、まだ早いのでゆっくりと準備して、それでも日の出前にサーフヘ!
まずは、海を眺めつつ、良さそうなところを探してサーフを歩きます。が、まだ潮位が高いからかかもしれませんが、これといった変化も無く、メリハリのない、横ヨブと呼んでしまっては横ヨブに失礼になるような横ヨブもどきが、ただただ歩けど歩けど広がっています。
それでもサーフ中央付近、いい思いした場所なのか、はたまた何か情報を得ているのかわかりませんが、アングラーが適度な間隔を保って固まっています。
『ん〜・・・』と、食指は動かなかったので、ここでUターンして引き返し、車に近い場所のもっとも良かった場所へ向かいます。が、既にソコにはアングラーが数名・・・しかたがないので、第2ポイントへ。そこに向かって、ima魚道110MD改のアカキンをキャスト。
すると、日の出少し前の6:20分、カケアガリで『ゴンゴン』
上がってきたのは、5cm足りないソゲ。 |
ソゲポイント |
そして、サーファーの数が増えてきたからかでしょうか?徐々に私の第1候補ポイントからアングラーが減っていきます ( ̄ー ̄)
そして、みなが完全にいなくなったタイミングで第1候補に入りました。さて、この第1候補、浅いですが、しっかりとした横ヨブがあるのが特徴。浅いので、馬の背で崩れた白波がその上を通過しますが、波が大きくないので、底をかき回すことなく上っ面だけを舐めているので問題ありません。
さて、そのポイントの前に立ち、まずはパイロットルアーの裂波をキャストします。で、裂波を引いてきて解ることは、馬の背近くでは横流れは無く、横ヨブ中央付近で徐々に流れ、手前のカケアガリで急速に早くなるってこと。
これで、このポイントをどう攻めるか、決めました。それは、今年の茨城大会でいせやんがやった方法と同じ・・・たぶん (^^;) |
アワセ切れポイント |
ま、ぶっちゃけヘッドランド釣法です。ソフトルアーをリフトして、流れに乗せて流し、その流れとラインとの張力、ルアーの沈む速度で、ソフトルアーを流れに流されているベイト風に演出してやるってやつです。確か10年位前のソルストルアーフィッシング情報(現SALTY)に、大久保プロの記事で紹介されてるんですが、あのころは読んでもよく理解できなかった・・・ついこないだ読み直し、理解できました。今までの経験があってこそ、理解できたんですがね (^^)
ってことで、今までココを攻めてたアングラーがやってないヘッドランド釣法で攻めてみます。ルアーは、エコギア パワーワームミノーMのピンク、ジグヘッドにはドリフトAx
12g。
これをツンツンツンとドリフトさせながらリフトして、フォールしながら流します、流します、流します・・・を繰り返すこと、どんくらいでしょうか?11ftのロッドでこれやってると、疲れるんですが、疲れる前だったので10回くらいやったころですかね、フォールしたルアーをリフトしようとしたときに、ゴン!っと強烈にバイト。シュッ!っとアワセるとグンっと重みが乗って・・・の重みをグッっと感じたところでのアワセ切れです (><)
アワセ切れ、この秋3回目 _| ̄|○ |
いい感じ |
ま、原因は分かってるんです。原因は。なので、今日ライン買って来ましたよ (^^) アワセ切れしてなかったら、この秋はいい確率で、ヒラメの顔見れたんですかね〜?
※PowerPRO自体が原因ではないですよ。リールに巻くときに、擦りながら巻いてしまったのが原因です。
で、夕マズメ、同じポイントを攻めきりました。いろいろなルアーを使い、いろいろと試してみたりして。でも、ノーバイトです。
そうそう、朝、サーファーの波待ちポイントのちょっと奥では、ベイトが跳びはねる絨毯のようにシャワシャワシャワ〜っと、なにかから逃げてましたね。波打ち際まではやってこなかったので、ベイトの種類も不明ですが、なかなか活性があって、楽しかったです。
アジングは、夜9時ぐらいまでしましたが、小さいのを2キャッチしたもののリリース。今回も、睡眠時間的にキツかったので、帰路途中のコンビニで、6時間も寝てしまいました。もちろん、皆既月食なんて見ることできませんでしたよ (^^) |
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