今朝は、広いサーフの真ん中から車に戻ってくる感じでラン&ガンする作戦なので、サーフには暗いうちから入ります。
海は、波程よく風も弱めの絶好の状態で、サーフを歩いていても期待感でワクワクです。 |
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そして薄明るくなったころ、目的地付近に到着。やや浅めの地形。少し大きめの波がくると、真っ白になってしまいますが、それでもヨブらしき深みがあり、離岸流になりかけの縦潮流が時折現れます。
まだ時間的には早いので、流れを確認するのを目的にキャストして、波を見ながら海底の様子を想像します。
『あそこは、波がコンスタントに斜めに入る。ってことは、あそ こがヨブに向かってのカケサガリだね。』
『ツンツン波は、あそことあそこにマメに立つから、離岸があそこ…うん、やっぱりルアーが重くなる。』
ってことで、全体のだいたいの状況を確認して、まずはサーファーがエントリーしやすい、波打ち際が深い場所を攻めます。ここの狙いは手前のカケアガリなので、フルキャストはせずに、手返しよくカケアガリ重点で…ルアーは、裂波→タイスリ120→110MD→パワーシャッド4インチって感じで。ノーバイトです。 |
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次に、離岸もどきを…ここは、ヒラメが移動するときのメインストリートなので、なるべく遠くまで攻めるために、タイスリ140改→sasuke140→110MD改で。でも、またまたノーバイト。
そんな感じで、約50mくらいの範囲を攻め、サーファーも増えてきたし、キス釣り師も入ってきたので、車に戻りながらランガンします。
気になったヨブ、流れ、砂浜の地形、そんなこんなでじっくりと、ヒラメを探しながらランガンしますが、やっぱりノーバイト。ちょうど最干潮も過ぎたし、サーファーも増えたので撤収。 |
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2時過ぎ、夕まずめのためにいつもの磯サーフを眺めると、なんかパッとしない。ちょっと考えて、久々の磯サーフを攻めることにして移動。着いてみると、予想していた以上に良い感じで、時折来る大きめの波が、全体を白く染めるのもありがたい。
しかしこのサーフ、浅い。しかも、沈み根が複雑に入っていて、波では判断できないのがツラいところ。
とりあえず、波を良く見て、少しでも深い場所を攻めます。
『前回来たときは、確かこの辺りで釣果あったよね。』ってのは、別なアングラーの話。
そのポイントをパイロットルアーの裂波 アカキンで。
『浅いけど、波は程よいから、底は大丈夫なはず。ヒラメにも問題ないでしょ!』と思いながら、ルアーローテーション。裂波から、もう少し深く潜るヒラメリミテッドのFに。
深い場所は、直径7〜8mのヨブなので、立ち位置を少しずつ変えながらヨブを攻めます。ルアーもタイスリ140改や、sasuke140、ヒラメスペシャルにタイドミノー105LDなどなど…
ノーバイトでやんす。
100mほど離れた所にいた私以外の唯一のアングラーは、日没直前にクロダイをGETしてました。
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