徐々に房総の水温が上がり始め、ようやく予てから考えていた場所の水温も安定してきたことから、その場所に調査を兼ねて、初釣行してみることにした。
日の出１時間前の朝4時、本日同行してくれるO氏とハイトさんと海岸で待ち合わせ、海岸線が薄明るくなってから竿を出し始めた。O氏は、サーフの払い出しを、ハイトさんと私は、堤防ぎわの流れを攻めることにする。私は、水の濁りを考慮し、今日もAXにエコギアのパワーシャッド５インチ チャートイエローを選んだ。
ポイントの堤防ギワを払い出す流れは強く、いかにもヒラメが着いていそうな雰囲気が漂っている。波もヒザ〜コシと程よく、流れと波がぶつかる辺りには、絶好のモヤモヤが広がっている。私は、今がほぼ満潮の時間であることから、干潮時との潮位差を考え、波打ち際ではなく、堤防の中央から攻めあがることにした。
ファーストキャスト目、着水後、ラインスラッグを取り底を取ろうと努力をするが、流れが強く、思ったように底が取れない。そこで、カウントダウン５秒待ってから、リトリーブすることにした。
『１，２，３，・・・』
３トレース法を使って堤防の上をラン＆ガンすること約３０分、O氏から電話が入った。
『バラシたよ。』
『ええっ、いるんだ！やっぱり。そっち、行くわ。』
私は、堤防の調査は先端付近に入っているハイトさんにまかせ、O氏のもとへと向かった。
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『ルアーが、コンコンコンと底に当るようになってから、来たよ。』
とのこと。
私は、ルアーをイエローチャートカラーのオリジナルルアーに変え、O氏と並んで竿を出すことにした。
そして、キャストすること数投、ついに・・・なにも無かった。
その後、ポイントを変え、撤収時間の１０時まで粘ってみたが、シーバスのボイルと『コンッ』というアタリのみあっただけで、ヒラメからのアタリがくることはなかった。
この日は、『第０回ヒラメサミットの開催日』のため、撤収後、茨城へ向かって車を走らせた。サミットでは、大久保さんを始め、茨城近隣のヒラメアングラーが集い、楽しい、と〜っても楽しい１日を過ごすことができた。
やっぱり、ヒラメ釣りは、楽しい！！（＾＾）
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| 千葉県外房 ２００４年４月１１日（日） 風向： ほぼ無風 天気： 晴れ 潮色： やや濁り 水温： １６度 |
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| 釣果 | − |
| ルアー | − |
| アクション | − |
| リグ | − |
| ライン | ナイロン １２ｌｂ |
| リーダー | フロロ ２０ｌｂ |
| ヒット時刻 |
− |
| ヒット場所 | − |
| 特記事項 | 漁船が、数百ｍ沖を底引きしていた。海鵜が、魚を探していた。ベイトは、いる模様。 |