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平成16年6月6日
 今回の釣行は、完全玉砕!だからと言うわけではないですが、春の外房の考察をまとめてみます。

 4〜6月の外房は、ちょこっと行ってヒラメを釣るというのは、ちょっと難しいかもしれません。釣れなくは無いと思いますが、ヒラメらしき姿を見たのは、昨日のライズのみ。それですら、ヒラメだったのか、それ以外の魚だったのかは定かではありません。

 この時期の外房が厳しいと言う理由のひとつは、地形によります。茨城もそうなのですが、四季折々で、ある程度決まったパターンがあり、どの時期は、このポイントにヨブができやすいとか、浅くなるとか。これは、風の向きやウネリの向きによるものと思われます。そして、外房は、この時期、全体的に砂が溜まりやすいように見えます。そのため、ヒラメを狙えるポイントが、非常に少なくなってしまうのです。また、浅くなると言うことは、砂を巻き上げやすくなるため、濁りも入りやすくなります。
 今回も、ナギ傾向が続いていたにもかかわらず、本命ポイントは、ヒラメには不向きな色になっていました。



 そしてふたつめは、海草。
 キャストするたびに海草が引っかかってきても気にならない方は、いいのですが、そうでない方はやる気がどんどん失せ、集中力がなくなります。
 海草というのは、ほとんどが波打ち際に固まっているので、ルアーが沖から波打ち際にくるまでは、意外と海草が引かっていないものなので、その間に魚を釣ることは可能なのですが、やっぱりそれでもね。

 ということで、この時期の外房、、ヒラメが釣れないという訳では無いけれども、ヒラメ狙いでは行かないほうが無難なのかな?というのが、私の考察です。
 一応、来年もちょこっと偵察はして見ますがね。


千葉県外房 2004年6月5日(土) 
風向: 無風  天気: 晴れ
潮色: 濁り〜笹濁り 水温: ?度
釣果  
ルアー  −
アクション  
リグ  
ライン  −
リーダー  −
ヒット時刻
 −
ヒット場所  −
特記事項  夕マズメ、ヒラメのライズらしきものがあったがヒットせず。海鳥、素通り。各港内には、ベイト多数。
 アジ、えさ師も釣り上げてはいなかった。シーバスは、ポツポツ上がっているよう。

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