今年の秋は房総が結構好調なので、ワクワク気分で房総に向かう。
『朝イチは、あそこは混んでるだろうからあそこに入って、で、干潮間際の人の空いてきた時間にあそこに行って・・・』
などなど、事前計画はバッチリだった。
しかし、朝イチ入る場所が濁りとウネリで竿を出せず、しょっぱなから計画変更。朝イチは、予定にない場所で竿を出したのでした。 |
変化もなく・・・ |
『変化ねぇな〜』というのが印象のこのポイント。
時折大きな波が立つものの、比較的波の小さなサーフで竿を出す。ルアーは、ヒラメミノー135F イワシ。
地形にほとんど変化がないこのポイントでは、ちょっとした波のヨレをメインにポイントをラン&ガンする。唯一の救いは、どこを探っても波のブレイクラインに急なカケアガリがあるようで、引いてきたミノーが突然底付きすること。このカケアガリがあるならば、ちょっとは期待がもてそう。それに、なにかしらの魚の気配もあり、たまに水面がモヤつく。
何箇所かのヨレを探り、波打ち際の地形がほんのちょっとだけ変化のある場所でやや粘ってキャストをする。135Fで、125Sで、と、広角に探りながらキャストしていた何投目かに『コンッ』っと何かがあたった。
『ん?ボラでもぶつかったか?シーバスか?とりあえずは、粘ってみるか』
と、再びキャストを繰り返す。タイドミノースリム140で、裂波で・・・
結局、何もヒットすることなく終了したのでした(^^) |
ま、それなり |
2箇所目は、予定通りの場所。波も程よく、水の色もそれなりにキレイで、それなりにやる気を起こさせてくれる。懸念された釣り人の数も私を含めて4人とぜんぜん気になる人数ではなく、思い通りの場所で竿を出す事ができる(^^)
今日はまだ潮位が高いので、ヒラミ125Sをチョイスしてポイントを探り始めた。1箇所3キャスト、5歩移動のラン&ガンで。
『ふぅ〜、疲れたなぁ。でも、がんばるべ』
前日から痛かったノドがだんだんひどくなってきて、少し熱が出始めたのか、ヒザとコシに変な痛さが出てきた(じじぃだね)。風が強くなったので、ルアーをタイドミノースリムに替えて折り返しのラン&ガンをする。
『ダメ、ダメだねぇ・・・ちょっと休憩しよ』
で、その間にルアーをAX+パワーワームミノー ピンクにルアーを替える(これ、風に強くて、ルフト&フォールで誘うならGoodです)。
ちょっとした休憩を終え、先ほど入ってきたアングラーを会話を交わす。
『・・・なんですよ』『そうなんだ・・・ベイトいないよねぇ』『まだやるんですか?』『ええ、もうちょっとだけ』『じゃ、私は根性ないんであがります』
と、その方は帰って行きました。 |
夕方は、やや濁りが入ったけど |
そして、キャスト開始。サラシの中、流れの中などなどなど。で、先ほどのアングラーとの会話を思い出しながら閃いた、
『surfriderさんだったんじゃないのかな?』と(^^)
(メールしてみたら、ビンゴでした)
一眠りのあとの午後2時半、再びサーフに戻り陽が沈むまでラン&ガンしましたが、アタリひとつありませんでしたとさ。
夜は、TSFのHitoshiさんと待ち合わせてアジング。しかし、これがまた渋い(><)唯一の救いは、セイゴが遊んでくれるコト。結局、4つの港を回って、アジのアタリはゼロ。さすがのHitoshiさんは、2〜3匹捕まえてました。
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