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平成18年2月4日
 『明日寒いよ。大丈夫なの?』
 という、カミさんの気遣いの言葉。でも、釣行許可が出たからには行かねばならぬ。たとえ、北風ぴゅ〜ぴゅ〜だとしても。
 しかし、海に到着してみると、とっても風が強い。車の外では北風が強く吹き、時折吹く突風が車を揺らすほど。
『あぁ、めちゃ寒いんだろうなぁ、ぁぁぁぁ出たくねぇ〜。でも、空が白んできたし、準備しないと…』
 と、ダラダラと車から出る時間を引き延ばしていたが、なんとか気合を入れ、車外へと出た。
『・・・・・・・・・ッさぶっ!』

なかなか良い雰囲気
 海岸に着いてみると、予想以上に波が小さく、十分にヒラメが狙える状態。まずは、小さな流れ込みの前に立ち、ヒラメミノースペシャルのヒラメゴールドをキャストしたのでした。
 さて、私のルアーカラーチョイスですが、基本的に太陽が出る前、沈んだ後はヒラメゴールド、太陽が出てからはシルバー系ってな感じ。ま、その他、水の色などでもカラーは変えますが、基本はこれ。
 そんなことは、さておき、このポイントをラン&ガンすること1時間。アタリひとつありません。さらに、誰〜もアングラーが来ず、貸しきり状態はいいのですが、この時期のここは終わってしまったのかと思わされます。
 ちょっとした深みの部分を満遍なく2往復ほどして、このポイントに見切りをつけました。
 そして、移動する事5分。サーフの反対側の端っこへ到着。こちら側は、波は若干あるものの、丁度い速さの流れが出来ていて、雰囲気はそこそこ。若干の濁りはあるものの、こちらも十分にヒラメが出てもおかしくない雰囲気を漂わせていたのでした。

この波の右側に向かって払い出している
『この水の色、太陽は出てるし・・・裂波のアカキンかな』
 ルアーをチェンジして、キャスト開始。ポイントは、幅30mくらいで深くなっているところ。両脇には、三角波が立ち、あきらかにそこにカケアガリが出来ていることを想像させてくれる。
 まずは向かって右側、波の崩れた後の白波の中にキャストして、カケアガリの上を通すよう、ロング&ショートにキャストして、万遍なく攻めていく。そして左側・・・
『ん?なにもないな・・・予想以上に深いのかな?水の透明度は悪いし、ここは、シンキングで攻めてみますか。』
と、ルアーをヒラメミノースペシャルSのアルミカタクチに変えて再び同じように攻めてみる。
『底には着かないから、それなりには水深あるんだよな』
などなど考えながら、キャストを繰り返すが、ヒラメからの反応は一向にない。
『ここもダメかな。サーフのあっちは、真っ白だし・・・』
そこでなにげなく時計を見ると、時刻は8時半。潮どまりの時間です。
『じゃ、ちょっと寒いし、ここはこれまでってことで。』
と、ちょっと移動し、始めて場所へとやってきた。サーフではないが、澄んだ川の流れ込みがあって、磯も絡んでいるため、出てもおかしくはない。で、ソフトルアーで攻めてみた。
 が、やっぱり何にもでなかった(><)

もう、ここしかない!
 そして夕方、また別なサーフへとやってきた。磯がらみの場所は、ちょっと白波が多く食指が動かないので、遠目に見える波が切れている場所を目指し歩く。
『サーフ全体的に浅そうだな・・・きっと出ないわな・・・』
と、半分あきらめモードなのだが、その場所に着いて見てスイッチが入った。
『おっ!いいじゃない。水も笹濁りっぽくて』
 ここでは、ルアーにひらめっ波をチョイス。キャストした、キャストした、そして、キャストした・・・

風も弱くなり釣りやすいのだが・・・
 日も落ちてきた事だし、ルアーを変更。よりキラキラしているタイドミノースリム140 マイワシをリダーにセットして、キャストする、キャストする、キャストする。
『ん〜、じゃ、K-TEN115Sのオールアルミだ!』
 ブリブリと泳ぐ久々の感触を楽しみながらルアーを引く。右からの流れに流され、左からの流れにも流され。
『こんだけ流れてるんだから、場所的にはいいんだよなぁ。やっぱ、荒れから回復してないのかな・・・よし、日も沈んだ事だし、最後にタイドミノースリム140のヒラメゴールドで勝負!』

 かなり勝負事に弱い私に、最後の勝負で勝てるわけがなく、結局、アタリひとつなく終了となったのでした。

アジ
 夜は、やっぱりアジ狙い。
 まずは、昼間に目をつけておいた初のポイントに入る。が!昼間は人がいなかったのに、夜にはずらりとアジオヤジが並んでいるではないか!仕方がないので、邪魔にならない場所に入りアジング開始。
 ・・・アタリない・・・まだない・・・ん?アタッタか?・・・こないなぁ・・・ククッ!来たっ!
くくくくくくっと小気味よい引きを楽しみまず1匹目。しかし、まずのはずなのだが、あとが続かない。結局、1匹で撤収。そこで、Hitoshiさんに電話を入れてみた。
『どうですかぁ〜?』
『私も着いたばっかりなんだけど、ポツポツ出てるみたいよ。』
とのことなので、そっちに向かう。で、空いている場所に無理やり入り込み竿を出す。が!全然当らない。そのうち、みんなは場所移動をしていったのでした。
『う〜ん、このサイズのアジ1匹じゃ、タタキにもならん!どっかいい場所ないかなぁ・・・!!そうだ、あそこに行って見よう。』
と、本日2箇所目のお初のポイントへ。
『ありゃま、意外と明るくていいじゃない。水も澄んでて(^^)』
 で、キャスト開始!しかし、思ったほどでもなく、4匹ほど釣り上げたところで終了〜。

南房 2006年02月04日(土)
風向: 北
天気: 晴れ
潮色: ほぼ澄み 水温: 13.5度
釣果  アジ
ヒットルアー  ―
アクション  ―
リグ  ―
ライン  ―
リーダー  ―
ロッド  ―
リール  ―
フック  ―
ヒット時刻
 ―
ヒット場所  ―
特記事項  サーフでは、ヒラメ師を見かける事はなかった。

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