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平成18年10月21日
 先週末からず〜っと波の高い状態で、迎えた金曜日、なんとかサーフでも釣りになるほどに波のサイズが下がった。ナウファスを見ると、波高1mちょいで、波の高さとしてはちょうど良いぐらい。天気図には、不穏な小さな低気圧があり、もしかすると波のサイズが上がるかもしれないが、行かないで波のサイズも上がらなかったというのが最悪のパターン。行って上がったのならしかたがないっちゅ〜ことで、釣行してきました。

普通はやらないかな・・・
 夜中、薄暗いサーフに見える波はやや高いものの、波打ち際のカケアガリの先は深いヨブになっているようで、波が崩れることなく海面が黒く見えている。風はサイドからやや強めに吹いているが、まぁ、なんとかなるもので状況的には悪そうではない。っつ〜ことで、数時間の睡眠に入った。
 朝5時、まだ暗い時間に目を覚ます。そして、海を見た。
『(〇o〇;) あれ?波デカくない?』
 海っちゅうのは、ま、こんなもの。数時間あれば状況はガラッと変わり、いい状況になることもあれば、その逆もまた然り。
『ま、まるっきり出来ないって訳じゃないし、やってみますか。』
ということで、竿を出す。この水深、この強風では、使うルアーはヒラメミノー125S。これを26gに改造したものだ。
 キャストすると、横風に流されながらも沖のブレイクと波打ち際の中間までルアーが飛んでいく。が、波打ち際の波にラインが翻弄されて、ルアーの引き心地が思わしくない。そんなこんなで2時間粘ってみたが、『これ以上やっても出ない!』と結論付け、移動する事にした。
 海鳥が旋回していて、嫌いな雰囲気ではなかったのだが・・・

2つ出てる沈みテトラのキワでバラす
 さて、とりあえず普通の場所では同じ状況だろうと言う事で、実績は聞こえてこないし、竿を出すのも数年ぶりの比較的波の穏やかな場所にやってきた。
 ここは、サーフはサーフなのだが、根も結構入っていて悪い場所ではない。その昔、遠〜い昔に夏休みになれば毎日のように遊んでいた場所。しかし何が悪いのか、魚が釣れているのを見たためしがない(^^) そんでも悪い場所ではないので、やってみることにしたのだ。
 ここでは、タイドミノスリム120 グローバックゴールドオレンジベリーをチョイスして投げてみた。磯のキワ、磯の中、流れのヨレ、そんな場所をコマメに攻めてみる。そしてテトラの脇ギリギリを通した時、『グググ』と根掛りのような重みが・・・
『ん?根がかったか?』とこっちはヒラメの『ゴンッ』というアタリしか想像していないので、ソフトな重みはゴミか根掛りと体に染み付いているようで、アワセずにいた。と!60cmくらいのフッコが突然エラ洗い。の数秒後にフックアウトしたのでした。
 その後は、なんのアタリもなく終了。別な場所に移動することに。

左から右に流れてます
 さて3ヶ所目。とりあえず、眺めてみるだけのつもりで寄ったのだが、ちょっとした離岸流が出来ていてその気になった。
 ここでは、やや濁っている事もあり、投げたのはサスケ140 コットンキャンディ。そしてアタリもないまま、AXに変更して、粘ってみる。
 でもダメ〜!アタリがありません。そして、ラン&ガンしながらテトラの際や沈みね周りを流すも魚の気配が全然感じられず・・・ 
 結局朝の場所に戻って、昼寝に突入したのでした。

 夕方、風は正面からになったものの、かなり弱くなり、波のサイズもかなりダウン。鳥も再び旋回していて、まあまあの状態。
 裂波、ヒラメミノー、AXなど色々と手を変え品を変えで試してみるが、ぜ〜んぜん、やっぱりなんにもアタリません。隣に並んでいる数人のイチモチ師にもアタリはなく、陽が完全に沈む前に魚はいないと判断して、終了としたのでした。
 
 それにしても、釣れない!もう、泣きが入るね。
 これ、当日のナウファス。ちょうど釣りはじめの時間に波のサイズがグングンUPして、釣り終わりの時間に落ち着いたってとここ。
 それにしても毎回毎回、私の釣行の日にはよくもまぁ海が荒れるもんだと思いますわ(^^)

 さて、今週は荒れませんように。

南房 2006年10月21日(土)
風向: 北東→東
天気: 曇り&晴れ
潮色: 笹濁り 水温: 20度
釣果  ―
ヒットルアー  ―
アクション  ―
リグ  ―
ライン  ―
リーダー  ―
ロッド  ―
リール  ―
フック  ―
ヒット時刻
 ―
ヒット場所  ―
特記事項  全体的に魚が少ないかな。港内では、ソウダガツオが釣れていたようです。

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