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平成18年12月01日
 今回、TSFで開催している『ヒラメチャレンジ in 房総』にエントリーはしているものの、前回の釣行では1枚も釣り上げるコトはできずにノーエントリー中。しかも、家庭の事情(?)により表彰式には参加できないときてるものだから、せめて釣り上げたヒラメだけでも参加させたい!という思いから、金曜に有休をとって房総に釣行してまいりました。

気持ちいいよ、サーフは
 まだ暗い早朝、『今年は激渋』とか、『浅いよ』と言われているが、毎年大型の実績がある勝浦サーフに立つ。まだ暗いサーフ、ロッドを担いでポイントチェックすると、確かに昨年とは地形が大きく違い、急深だったサーフが遠浅サーフへと変身している。
『さて、どうするか・・・端までチェックするか、戻ってあの沖への流れを攻めるか・・・』
 で、結局、すでに真ん中辺りのポイントには人も入っていることから、戻って離岸流とは呼べないけど、それでもはっきりと沖へ潮が流れ出しているポイントへ入ることにしました。ルアーは、タイドミノースリム140 ヒラメゴールド。このポイントでは実績の高いゴールド系のルアーを選びます。キャストすると、弱い追風に乗ってキレイなフォームでルアーが飛んでいき、軽く水しぶきを上げて着水。天気が良く、風の弱いサーフで釣りをするといつも思うことですが、
『やっぱ、サーフは気持ちいい』

離岸流が斜めに出てるのよ
 今回は、かなり浸水の激しくなってきていたウェーダーを新グッズにより修復していたので、その改善結果を体感するためにもひざ下までウェーディングしての釣り。浸水してこないといいのだけれど・・・(新グッズは『ヒラ釣ろ』に掲載予定)

 で、結局、手を変え品を変えその流れを攻めてみるも、アタリはいっこうになし、しかたがないので、人のいなくなったサーフを北上。すると、離岸流を2本も発見!
『どうりで、この辺りから動かずに釣りしてたわけだ。』
 先行者のアングラーが叩き続けていた離岸流。ちょっとヒラメが出そうな確立は低そうな離岸流だけど、とりあえず攻めてみることに。が、見た目どおり海草が・・・(><)
 さらに北上すると、今度はさっきの上を行く良い離岸流を発見!
 ここでは、タイドミノースリム、ヒラメミノースペシャル、裂波、HeavySurfer、AXとことごとく試してみるが、アタリはもちろんのこと、ベイトの気配すら感じることもなく (><;)!!
 その後は、軽く港を2つほど攻めてみるものの、こちらもなにごともなく終了。
『さ〜て、どうする?潮位が上がると朝のサーフは攻められないし・・・遠いけど、前回のポイントまで行ってみるか。』

写真ではいい水の色だなぁ
 ってことで、昼12時半にポイント到着。いつもの房総ならば、真昼間のサーフでアングラーを見る事などほとんどないのだが、なぜか今日は3人も。
『ん?今朝、出たのか?それとも、連日好調だったのか?』
 スーパーで買った1本38円の焼き鳥をおかずに、持参した白メシをパクつきながら思案する。
 さて、とりあえず昼寝をかましてる場合ではなさそうなので、そそくさとウェーダーを履き、サーフへ。今回は、AXにローリングシャッドSのピンクで攻めてみる。ローリングシャッドは、Mサイズになると、挿しにくい、飛距離がでないとお嘆きの貴兄が多いようだが、Sサイズはそんなこともなく、意外と使いやすいのであった。さらに、パワーシャッドよりも優れているところが・・・(サーフで使い込んで見てくださいネ)
 ってことで、地元のヘビキャロおやじに混じりキャストする。濁りはきつめの場所が多いのだが、場所によっては青い水の色を保っていて雰囲気は悪くはない。時折、ベイトの群れが波間に見え、鳥も差し込んでいる。
『問題はこの濁りだよなぁ・・・』
 濁りを避け、AXを引き倒すが、『ゴ!ゴンッ!』という気持ちのいいアタリはと〜んとなく、サーフをただただラン&ガンするだけだったのでした。

まった〜り
『夕マズメも近づいてきたなぁ〜。この濁りだと、薄暗くなったらヒラメがルアーを見つけられないかもしれんなぁ、さて、移動か?粘るか?』
 日没まであと1時間半と迫った頃に思案する。
『来る途中にチラッとみたサーフは、水も澄んでたし、あそこかなぁ・・・こっちか?こっちでシーバス?いやいや、オレはヒラメ師だし、シーバスは釣れることはあっても狙う事はしない。』
 ってなコトを考えて、結局、移動。ま〜ったりとした根絡みのサーフを攻める事にしたのでした。

 そしてそのサーフで、フッと『秋はファット系ルアーに・・・』という誰かが書いた記事を突然思い出し、持ってるルアーでもっともボリュームのあるヒラメミノースペシャル135Fでできるだけ細かく根絡みサーフをラン&ガンしていきます。
 いつアタリがきてもいいように、頭はカラッポ、体は集中みたいな状態でキャスト&リトリーブを繰り返します。
 しかし、やっぱりアタリはなく、終了 (x_x) 昼寝もせず、リポDも飲まずにがんばってみたのですが、エントリーできる魚は釣れませんでしたとさ。

とりあえず、魚の写真を・・・
 夜は、房総恒例のアジングを慣行。
 最初のポイントでは、最大23cmのアジを含め20cm前後のアジを7匹釣り上げたのですが、干潮になり、激しくアタリがなくなったので移動。
 そして、何箇所か周り、前回はセイゴがぴちゃぴちゃボイルしていたポイントへ。
『今日は、アジ爆でありますよ〜に。(^з^)〜♪』

 しか〜し、ようやくかかった魚はやっぱりセイゴ!こいつがいると、アジはホントに激シブになってしまうので、1匹釣ったところでアジングも終了!撤収する事にしたのでした。

南房 2006年12月1日(金)
風向: 北〜北東
天気: 晴れ
潮色: 笹濁り→濁り→澄み 水温: −
釣果  −
ヒットルアー  −
アクション  −
リグ  −
ライン  −
リーダー  −
ロッド  −
リール  −
フック  −
ヒット時刻
 −
ヒット場所  −
特記事項  水温はまだまだ温かそう

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