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平成18年12月09日
 平日は、ずっと穏やかだった海。金曜に低気圧が通過するものの、土曜の朝はなんとかなるのではないかという目論見から、土曜の午前のみ釣行してきました。

あのモヤってる場所が・・・
 まだ暗いサーフを眺めていると、キャストが生み出す風切り音が聞こえてきます。音のタイミングから、既に2人のアングラーが入っていることが想像できました。
 サーフに立って見ると、その2人のアングラーはストラクチャーの絡まない場所でキャストしています。そこで私は、彼らの邪魔にならない沈み根などのストラクチャー絡みを狙うことにしました。薄暗いうちに使うルアーは、裂波 グローホワイト。ファーストキャストでは根掛かりを警戒しながらロッドを立ててスローにリトリーブ、そして以降のキャストからは徐々にロッドを寝せてリトリーブし、少しでもヒラメに見つけてもらいやすいように潜行深度を下げていきます。しかしそれでも・・・
『っか〜!(><)やっちまった。』
 不覚にも根掛りをアタリと勘違いしておもいっきりアワセてしまい、がっつりと根掛り。数少ないグロー系のルアーを悲しいかなロスト。
 気を取り直して長年愛用しているタイドミノースリム120 グローバックゴールドオレンジベリーをセットして、釣り再開。このルアーは、大会で優勝に導いてくれたルアーでもあり、かなり愛着を感じています。

70cmの座布団。タイドミノー140 FLYERが小さく見える。
 しか〜し!!!キャスト直後に不意に軽くなる嫌〜な感触がロッドを持つ手に感じられ・・・
『はぁ〜・・・』
 交換時期だとは思っていたのですが、延ばし延ばしにしていたメインラインの交換。これをサボっていたので、メインラインの途中からプッつりと切れていました。
『ま、しょうがない、自分のミスだわ。』

 気を取り直して再び釣りをしていると、50mほど離れたところにいる朝のアングラーのロッドが曲がっているのが見える。そしてズリ上げたのは、あきらかに50cmオーバーのヒラメ。
『おっ!やりおった!(^^)』

 私のほうは、その後も攻め続けましたが、アタリなし。そして場所を移動して、そこのサーフに降り立つと、その直後に転んでしまってリールが砂だらけ。しかたがないので、海水で砂を落として釣りをするもののやっぱりアタリなし。ということで、今回の釣行は終了。
 帰宅後、リールは真水で洗い、分解してしっかりとメンテナンスいたしました。

南房 2006年12月9日(土)
風向: 北東
天気: 小雨
潮色: 澄み 水温: −
釣果  −
ヒットルアー  −
アクション  −
リグ  −
ライン  −
リーダー  −
ロッド  −
リール  −
フック  −
ヒット時刻
 −
ヒット場所  −
特記事項  ベイト結構はいた。他にシーバスも釣れていた。

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