1月1〜3日の間で海の良い1日を選んで初釣りに行こうと目論んでいた。年末から、天気図と天気予報を逐一チェックし、1日は年末の強風の影響が残っていそうなのでパス、2日は前線を伴った低気圧が通過するのでパス、3日も低気圧が通過するのだが、かなり遠くを通過するので海には影響がないだろうと思い、3日に初釣りを結構しました。 |
なかなか良い雰囲気でした |
しか〜し、現地に到着する前からなぜか雨が降り始め、到着直後は凪いでいた海も仮眠後に見てみると荒れているではないですか。しかたがないので、比較的波の穏やかなポイントで初釣りを決行。カッパを着こんでの初釣りとなったのでした。
最初のポイントは、アタリもなく、気配も無く・・・
そして2箇所目は、波の穏やかそうな初めてのポイントで竿を出しました。根も入り、波も程よく、流れもあり、水も澄んでいるので、かなりその気になり色々なルアーを引き倒します。AXでは、根の際、危険を顧みずに根の上も攻めてみるのですが・・・ |
なんでこうなるのかな・・・ |
風の強くなってきた午後は、別なポイントで竿を出しました。波が高くなってきているので、波で海底がバタバタしなさそうなポイントを選んでルアーを通します。
沈み根もあるので、そんな場所では足を止めて、根周りを右から左から、正面から早く遅くと執拗に攻めてみますが結果はやっぱりダメ。
真っ暗になったとき、さらにポイントを移動して夜ヒラメをねらってみましたが、ダメなものはダメ。
頭のなかを『厄年』の2文字が浮かび上がりました(^^)
さ〜て、せっかくの初釣りで魚の顔を見ずには帰れません。いつものようにアジングを開始します。が、1箇所目は×。2箇所目も×。3ヶ所目、フッと気になった初めての場所で竿を出して見ます。すると、『コン』とアタリ。
『いた〜っ!アジがいた!』
しかし、アタリはあるもののなかなかフッキングさせることができずにやきもきしていると、ようやくHit!クククククッっと小気味良く引いてくれて、上がってきたのは15cmほどのアジ。
これで気がよくなり、この魚をリリースして初釣りを終了したのでした。 |
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