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平成19年1月20日
 今週は、カミさんと子供は幕張で開催されるホビーフェアに行くってことなので、海さえ良ければ出撃しようと考えていたところ、な〜んとなく荒れなさそうな天気だったので、出撃しました。

ポイント2箇所目
 今日は、九十九里をホームグラウンドにしているくらさんに案内してもらっての釣り。九十九里の海っていうのは、なぜかいつも濁っていて、いつも少なからず波がある。だから、ちょっと波が高いと、激しい濁り&波ざっぷんざっぷんになるってのが特徴。そんな九十九里だけど、今週は比較的波が穏やかそうで、いい釣りができそうな気がした。
 朝、6時。外が明るくなったきた頃、くらさんオススメのポイントへと入ってみた。使ったルアーは、濁りを考えてタイドミノー105LD パールチャート。突堤横のサーフから、波の盛り上がりの裏にキャスして、まずはロッドを立て気味にしてリトリーブする。次にやや寝かせて、最後に海面と水平に。
 こんな感じで攻めていたとき、『コッ』とアタリ。ヒラメならば、『ゴゴンッ』っちゅ〜アタリの『ゴ』の部分。私は、『ゴンッ』のアタリを感じてからアワセるタチなので、そのアタリではアワセずにいると、『ククククク〜』と重量感のない引きが伝わってきた。そして、
『セイゴか・・・』
 と思ったときにフックアウト。ま、間違いなくヒラメじゃないので残念に思うこともなくキャスト再開。で〜も、あとが続きませんでした。

大離岸流
 次にポイントを移動して、ヘッドランドを軽く攻め、再び移動した時、デカイ離岸流を発見\(◎o◎)/!真っ直ぐ伸びちゃいないけど、あきらかに底が掘れてる離岸流なので、期待大!その横に広がるサーフも他に比べて深いようで、波が崩れることなくいい感じ(´ー`)
 まずは、AX1/2にパワーシャッド5インチのピンクを付けて攻めてみるが、アタリなし。次にヘビーサーファーのスモモで攻めてみる。(ちなみに飛距離は、写真中央のサラシぐらい)けれども、やっぱりアタリなし。
 その後、離岸流を離れて、横のサーフ側を攻めてみる。ミディアムリトリーブで、スローで、リフト&フォールで。でも、ないんだよね〜、アタリ。
 そうこうするうちに、手前のスロープにルアーをぶつけてリップを破損(><) その後も再びAXで攻め続けましたが、な〜んもないままにこの場を撤収しました。

吐き出しがあるんだけど・・・
 さて、九十九里&くらさんとお別れしてから、南下してポイントチェック。天気が好ければ、ココで!というポイントもあったのだが、あいにくの曇り空なので、下見のみで移動。そして、勝浦まで下がってきました。
 そして海を見ながら、南下しようかココでやろうかと悩んでいた時、osakanaさんが釣りを終えてサーフから登場。そこで、osakanaさんから最近の各地の様子を聞き、再び思案・・・その時、osakanaさんが決定のキッカケを与えてくれた(^^)
 で、結局ココで竿を出す事に。
 まずは、沈み根絡みの吐き出しのポイントで竿を出す。ルアーは、タイドミノースリム140 ヒラメゴールドで。そういえば、前回の釣行時、飛距離が安定するキャスト方法が見つかった。
 それは、かっこ悪いのだが、グリップエンドを引きつける時に意識してコシを曲げる方法。こうすることで、ベストに詰まっている荷物に邪魔される事なく大きくスムーズにグリップが引けて飛距離が安定するのだ( ̄∀ ̄)
 でもって、飛距離を楽しみつつ釣りをする。これで、『ゴゴンッ』とくれば、最高なのだが・・・

トリ、休んでるし
 でもって、一通り吐き出し付近を攻めきった後にラン&ガン開始。波の立ち方、崩れ方、引き波の様子をチェックしながら、いいかな?と思った場所でキャストする。
 途中、ここで見た鳥の数では最高じゃないかと思える場所に着いたのだが、これはベイトが寄ってる雰囲気ではないのはあきらか。
『トリって、漂いながら糞するのかな?だったら海中は糞だらけ・・・集魚効果あるのかな?それとも、トリを流木と勘違いして、ベイトが寄ってくるとか・・・』
 な〜んて考えながら、とりあえずトリに向かってキャストしておく(^^;)
 ほんでもって、次は薄〜いサラシが広がる場所。下には、根も入っているし、こういった場所も要注意なので、キャストする。しかも余計に粘ってみたりもして。でもダメでした。

雰囲気よかった
 さらに歩くと、波の落ち着いている緩〜い流れのある場所に到着。ここは、ちょっとしたストラクチャーが入っているので、好ポイントと判断し、粘ってみることにした。ストラクチャーの両サイド、上。そして、それを中心とした周辺をくまなく叩いてみる。そして、ストラクチャーとストラクチャーの間を通している時、『ゴゴッ』っと来た!(^^)
『おっ!』
 しっかりと大きくアワセを入れて、その重さを両手に感じる。『ググ』っとロッドが入る・・・が、あとが続かない。ん???
『やられた!カジメだ(><)』
 最近のカジメは、人を騙すことを覚えたのか、いいバイトをしてくれる。特に茎だけのやつが、騙すのが上手い。きっといい具合で回転したりして、私ら・・・私を勘違いに導いてくれているのでしょう。
 で、さらにしばらくそこで粘り、ノーバイトなので再びラン&ガン。ここで、やってしまいました痛恨のキャストミス。「バチィッ」っといい音をさせて、タイドミノースリムが飛んでいきます。最近、2番・3番ガイドにと〜ってもよくラインが絡んでくれて・・・困ったもんです。
 で、リーダーを結びなおそうとすると、リーダーがベストの中に無く、しかたがないので直結で裂波を結んで釣り再開。だけど、やっぱりアタリはないのでした。
 さて、夜はメバル&アジなので、大きくポイント移動。まずは、先週と同じポイントへ。しか〜し、北の強風で釣りをさせてもらえず、すぐさま移動。次は、ポイントに立つだけでロッドを振ることも無く移動を余儀なくされたのでした。
『さ〜て、雨は降ってきたけど、このままじゃ撤収できないなぁ・・・潮位も低くなってきたし、この風がなぁ・・・』
 と、色々とポイントを思い出し、思案の末に海草が多くて、風を避けられそうなポイントへと向かってみまました。そこは、とりあえず風裏になる場所があり、向い風となる場所も釣りができないほどではないので、そそくさと釣り開始。
 まずは常夜灯周り・・・撃沈。そして船道で・・・待望のGet!しかも22cmの良型(^^) そしてその後は、全然アタリもなく、潮もかなり引いたので撤収としたのでした。

 ちなみにosakanaさんのくれたキッカケのキーワードは、『書く気力の無い釣行記』。やっぱ『釣る気』になる『釣りが楽しくなる』ポイントで釣りしないとね。もちろん、ヒラメ実績ポイントでの話ですが。

南房 2007年1月20日(土)
風向: 北・北東
天気: 曇り
潮色: 九十九里・濁り 外房・澄み 水温: −
釣果  −
ヒットルアー  −
アクション  −
リグ  −
ライン  −
リーダー  −
ロッド  −
リール  −
フック  −
ヒット時刻
 −
ヒット場所  −
特記事項  勝浦地区は、魚っ気なし。
 1軍ルアー:ヒラメミノー125S、タイドミノースリム140をロスト。ヘビーサーファー戦闘不能。

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