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2009年7月21日
 日曜、月曜と休日出勤したので、火曜に平日釣行が可能になった (^^) 南風が吹き続けたため、水温が下がり不調だった茨城の海だけど、ヒラメの活性が下がったのは適水温でなくなったためではなく、急激に水温が2〜3度下がったため。その水温に慣れてしまえば、また活性も戻ってくる。さらに、ベタ凪だった海に、北東からの風が吹き、波っ気が出てきたことも好材料!なので釣行決定 o(^-^○

流れの中の海底は、平坦でなくピンポイントで深い場所もある
 朝マズメ、今日の潮位はまだ高いので、まずは前回の釣行で連発したヘッドランドを攻めてみることにした。
 状況は、前回を100点とすると、40点くらい。流れが安定せず、深い浅いもハッキリしていない感じで、やる気もイマイチ。
 それでも、サーフを攻めるには潮位が高すぎて攻められないので、この機会ににと、いろいろと試しながらヘッドランドの北側、南側を攻めてみた。

 けど、やっぱりノーバイトなので、移動。しかし移動先のヘッドランドもなんか状況が良くなくて・・・でも、そこから見えるサーフは、もう少し潮位が下がると悪く無さそう。
 他に移動するあてもないので、このサーフを攻めてみることにした。

目指すは遠くの馬の背付近
 まずは裂波で、吐き出しや若干の地形のメリハリを軽く探りながら目的のポイントまでラン&ガン。でも、いまの茨城では、こんな地形の場所では釣れない。もし釣れてしまったら、それは事故みたいのもの。なので、1箇所3キャスト以内でチャッチャと探ってく。

私の後姿です。 注) 釣った2時間後、りょうさん撮影
 さて、目的のポントに到着。先行者は、3名。ポイントは、全体的に横ヨブで、それが沖に1つ、小さな馬の背があって手前に1つ。そしてその横ヨブが、若干の高低差をもっていくつかに分かれてる・・・ってな感じ???
 でも、沖のヨブにはとても届かないので、狙うは手前の馬の背からのカケ下がり。しかし、その馬の背まででも普通のミノーじゃ届かない (´Д`)  なので、使うルアーはima 魚道 Heavy Surfer 90。カラーはもちろん、オリカラの鮃彩。
 狙いたいピンポイントは、先行者のおじさん2人が攻めていたけど、狙い方、レンジ、潮位差、流れの具合でまだまだチャンスあり。ちょうど下げ止まり前だし、おじさんたちは諦めて帰り支度してるので、狙いたいポイントへ遠慮なく Ψ(`▽´)Ψ
『流れは左から・・・弱い流れだね〜。地形にメリハリがないんだろうな・・・で、馬の背の端っこで、沖に流れ出てんのかな? まだ活性が低いかもしれんから、ファーストリトリーブはやめておくか。』

鮃彩シリーズ。やっぱ、いい仕事するんだなぁ〜
 な〜んて考えながらロッドを立て気味にして、ミディアムリトリーブのストップ&ゴーしていると、
ゴン!ゴゴン、ゴン! 

 来ました。
 しっかりとアワセを入れ、ファーストラン?をしのぎ、ヒラメの横移動に合わせながら自分も移動して寄せる。そして、波打ち際のカケアガリでセカンドラン。引き波が相まって、重〜い! (^〜^)
 それをしのいだ後、小さな波がやってきて、それに乗せてズリ上げGET! (^O^)v

顔出しは、久々だね (*^^*) いやぁ、おハズカシい
 それを見て、片付け途中のおじさんたちがやってきて、
『お〜っ、50っくらいあるわ』
とか、
『いやぁ、くやしいな〜。散々やってんだから、ここで。』
とか m(uu)m スイマセン

 釣った後、りょうさんに連絡。するとと、近くにいたらしく、すぐさまやってきて・・・でも、ヒラメはこの1匹だけだったのか、おじさんたち、りょうさんの4人で攻めてみたけれど、みなさんノ−バイト。潮位も下げいっぱいになったので、そこで終了としたのでした。

 とりあえず、初夏シーズンの釣行はこれまでかな?8月はいったんヒラメ狙いはなしで〜す ヾ(^O^)

2009年7月21日 茨城県央
風向: : 北東
天気: 曇り
潮色: 澄み 水温: 17度
釣果  ヒラメ 48cm
ルアー  ima 魚道 HeavySurfer 90 ひらめっぱりオリジナルカラー鮃彩
アクション  ミディアムリトリーブのストップ&ゴー
リグ  −
ライン  ユニチカ Sliver Thread PE 16lb
リーダー  ナイロン 20lb
ロッド  DAIKO PREMIER Bross PBS-1102ML
リール  DAIWA チームダイワX3000iA
フック  C'ultiva ST-41TN #6 バーブ潰し
ヒット時刻  7:36
ヒット場所  横ヨブ
特記事項  ベイトが居ないためか、鳥も居なかった。

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