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2009年10月16日
『波、良〜し!風、良〜し!水温、良〜し!』
行くしかないね!! (^_-)d

ちょい浅めのヨブ
『さ〜て、どうすっか!?県央か?鹿島灘か?県北・・・今年はパスしとこ。茨城の〆、どうすっかなぁ・・・』
 で、いろいろ思案した挙句、前回のポイント周辺で竿を出すことにしました。アングラーの中には、仲間からの情報を元に行くポイントを決める人、自分で考えて行くポイントを決める人、などなどおりますが、私の場合は後者。たま〜に、聞いちゃったりしますけど、ほとんどは、ひらめっぱりのLinksにある天気や波のサイトを日々チェックして決めてます。情報に頼っちゃうと、釣れなかった時、釣れなかった理由を考える材料が減っちゃうんだよね〜。だから、行く場所はできるだけ自分で決めてます。

 ということで、朝、4時半到着。前回は、暗いうちからエントリーする青物師が居たけれど、今日は全然居なくて、釣果がパッとしてないことが伺えます (><;)
 まずは潮位が高いので、ヘッドランドを攻めることに。で、ヘッドランド用のタックルでをあ〜でもない、こ〜でもないと攻めて、なんのこっちゃないノーバイト (・_・;)
 そして、そのヘッドランドからでは微妙に上手く攻めきれないヨブを攻めるべく、ヘッドランドタックルのままサーフヘ。

なんとかキープサイズ
 その若干浅そうなヨブ、サーフ側から見ると、微妙に沖へ流れ出していて、沖のブレイク、サイドの白波・・・いかにもベイトが溜まりそうな感じ
『居るベ!』 ( ̄ー ̄)
 で、ひらめっ波でそのヨブを攻め始めます。まずは、沖への流れが微妙に左にヨレているので、その流れがぶつかるであろう浅瀬の白波の中にルアーを落としてスローリトリーブ。
『あれ?出ないね。』
 その白波に何度かルアーを通すものの、ソゲからのアタリもなく、ちょっと思案。
『とりあえず、反対側を攻めてみるか・・・』
 と、反対側の白波の中にルアーを落とし、スローリトリーブ。
『やっぱ居ないの?』
 何度かルアーを通すものの、まったく反応がない。そして、ヨブの中央を攻め始めたとき、水平線から太陽が昇ってきた。
『おっ!水平線からの日の出、久々に見たわ。』
 で、上を仰ぎ見ると、夜と朝との境目の空には雲ひとつ無く、快晴 (≧∇≦) 『気持ちいいね』 その日の出を写真に収め、海に目を戻すと、水の色に若干茶色が入り、やや濁りの状態だったことに気づく。ならばっ!っちゅ〜ことで、ヒラメゴールド系のルアーを探すと、ありました!DUO タイドミノースリム140 ハイパーゴールド&レッドベリー (^-^)∠-☆

写真でも良くは見えないけど・・・3級
 それをセットして、後とに攻めたほうの右側の白波のほうを攻め始めてみると、その2キャスト目、リールを2回転ほどさせたところで、ゴン!ギュギュン! (^O^)v
 ビシッ!っとアワセ、ヒ〜〜〜〜ット!しかしその重さの感じ・・・、『ヒラメ・・・いや、ソゲ?微妙・・・ん?ロッド、8.6のシーブレイカーだったよ。タメが利きにくいから、ちょっと早めにずり上げないとバラすかな?』
 な〜んて考えながら、寄せてきて、ズリ上げ成功 (^^)

 サイズを計測すると、ジャスト40cmで、ギリ、キープ
( -。-) =з

 その後は、そこの場所を攻めつくし、ヘッドランドに戻って、いろいろやり、な〜んもないので、ポイントを移動することに。

がっつり
 2箇所目は、いつも離岸流のあるポイント。ここの2本の離岸流をカニ網をかわしつつ攻め、苦労した割にはノーバイトなので周囲を散策。すると、ありました!右からの流れ、左からの流れ、それがぶつかって沖へ流れ出しているところが (o^_^)b ただ、そこは流れが早くて、しかもその流れが安定していないのでポイントとしては3級クラス(1つ上の写真)。
 で、そのポイントを、リップが折れたのでもっと扱いやすくするべく、あ〜やって、こうやって、風呂でのテスト数限りなく、海でのテスト3回目でようやく満足いく出来になったアルミ張りのヘビサで攻めてみた。が、全然ノーバイトなので、
『やっぱこの水の色だと、色付きルアーじゃないとダメかな?』
 と考え、鮃彩のヘビサで攻めたその1キャスト目、手前、波のブレイクラインでゴン!でも、釣れたのはソゲでした。
『ん?エラいっちゃった?』
 と、がっつりヘビサをくわえた口の中を覗き込むと、フックはなんとかエラ、食道にまでは到達してなくて、リリースしても大丈夫そう。しかも、私のはフックのバーブを潰してるから・・・ホ〜ラ、プライヤーでちょっと押し込んで引きに抜いたら、すぐに外れちゃうじゃん (^▽^)

やっぱ釣れそ〜
 その後は、散々攻めたけど、ノーバイトだし、徐々にカニ網おやじが近づいてきたので、撤収撤収。そして何箇所か見て周り、眠くなったので昼寝ったのでした。
 目覚めてみると、それなりにやるきが出そうだった海が、潮位が上がりま〜ったりとしちゃってて・・・
『あそこに地形の変化があるのは判る。たぶん、目に見えない縦流れも海底を流れてるでしょう。でも、このま〜ったり感は、攻めてても楽しくないんだよな〜。釣れるかもしれない、釣れる可能性は十分にあるけど、やっぱ楽しくないな。移動だ!』
 で、結局、朝のポイントへ (^^)

〆はソゲでした
 潮位が上がり、朝よりもさらに釣れそうな雰囲気になったヘッドランド。でも、投げても投げてもノーバイト。ならば、やっぱあそこでしょ!
 ってことで、朝のヨブへ。裂波で、ヒラリミで、魚道に、ヘビサ・・・そのうち日が沈み、急に暗くなった空気。
『この暗さ、やっぱ朝のタイスリ140の出番か。』
 そして、そのヨブを一通り攻め、2回目の攻めを始めたとき、

バチッィ!ジュボッン!
やっちまった Σ( ̄□ ̄;) ラインがガイドに絡んだままキャストしたらしく、タイスリは数m先の白波の中へと消え・・・ちょっと探したけど、やっぱ消えた (><)
 気を取り直し、用意していた裂波 コガネで、今度はヘッドランド際をサーフ側から攻めてみます。あそこのヨレ、その白波、横にキャストして横ヨブ・・・そして、流れの曲がり角へ。すると、立ち位置手前のカケアガリでゴン、グングン。
 釣れたのは、小っさいソゲでした。ま、かな〜り暗くなったこの時間、ソゲとはいえ釣果が出たのは収穫!今後へとつながる貴重なソゲなのでした (^^)b

 さ〜て、次回からは房総だぜ!!

2009年10月16日 茨城県央〜鹿島灘
風向: : 北東微弱
天気: 快晴
潮色: やや濁り 水温: −度
釣果  ヒラメ 40cm / ソゲ×2
ルアー  DUO タイドミノースリム140 ハイパーゴールド&レッドベリー
アクション  ミディアムリトリーブ
リグ  −
ライン  ユニチカ Sliver Thread PE 20lb
リーダー  ナイロン20lb
ロッド  KenCraft SeaBreaker 8.6
リール  DAIWA チームダイワX2500
フック  C'ultiva ST-41TN #6 バーブ潰し
ヒット時刻  5:50
ヒット場所  ヨブ
特記事項  鳥は素通り、南に飛び去っていった

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