ペタペタなんよ |
さて翌朝、グォンて音と振動で目が覚めた。フロントガラス越しに見える空はどんよりと、目の端に見える木はぐわんぐわん揺れている。
『あれ?風っこんなに強くなる天気図だったっけ』
で、車外に出ると『寒っ!o(*≧д≦)o″』。
海はっちゅうと、ベタ〜っとした凪。今回は、地形云々より稚鮎の寄りそうな小河川ってことでポイントを選んだのだが、海があまりにもベタベタで、さらにこの強い陸風、ガックシです。
それでも、まだ日の出前、もしかしてに賭けてサーフに立ちました。が、案の定、何もなく、ベイトもなく、鳥もいない。
『どうせこの風なら、地形が良くて楽しく竿を振れるポイントへ行こう。』 |
狙いたいところは、ちょっと遠い |
ってことで、ちょい移動。到着した海は、砂がたまり満潮時には狙えない雰囲気なのだが、今から数時間後が最干潮の今日は、かなり潮が引いて悪くない感じです。
ちょこちょこラン&ガンし、楽しそうな流れのヨブを発見。
『水深もそこそこありそうだし、横風だから、改良したルアーをテストするには絶好の条件だね。』
で、そのルアーをセットしてキャストする。と、ルアーはスコーンと飛んで、『おおー、バランス崩さないし、いいんじゃん (´ー`)』
見える範囲で確認したアクションも問題なく、違うカラーも改良すること決定! |
なかなか雰囲気があった |
さて、このポイント、左からの流れが折り返し、左沖へと流れ出してて、右側はシャローで比較的静穏。
『水温も低いこんな時期だから、静穏側が本命かな?シーズン中なら左側なんだけどね。』
で、右側をメインにあれやこれやで攻め、ノーバイトなもんだから左側をあれやこれやで攻め、でもやっぱりノーバイト。
そんなこんなで広範囲に攻めてると、潮が明らかに上がってきてるのを感じた。
『こんだけ攻めてダメならダメだな』
ってことで撤収。
次は、満潮ねらいで朝とは違う小河川を攻めるため、小移動&昼寝。起きてから河口周りをあれやこれやしてみるが、ま、ずーっと感じていることだけど、生命感皆無なので釣り終了。
その後は、確認しやすい場所で、ルアーのアクションを確認して、撤収したのでした。 |
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