HOME サイトマップ

2010年05月02〜03日
 4月28日は海が荒れ、その翌日も荒れ。さ〜てGW、毎日毎日WAVE INFOMATIONと予想天気図をにらめっこ。
『いつ行ける?いつ行くのがベターだろ?』
 と思案する。で、荒れが順調に収まりそうなので、定説にしようとしている『荒れ後のナギは釣れちゃうでしょ』狙いで5月2日に出撃してきました。

波ほど良く (^^)
 日の出まで数十分というとき、駐車場に到着。と、見知った人影 (^○^) 『テヅカさん親子だ!』 で、挨拶も早々に準備準備 (^^;)

 そして先にポイントに入っていたテヅカさん達を追い越して、駐車場から2つめのヨブへ。しかし、あきらかにこっちのヨブのほうが状況がいいので、お父さんには悪いけどテヅカ息子師だけをこっちに呼び、2人でこのヨブを攻めてみる。
 朝のうちは潮位も高いし、この時期のパターン的には底狙いなので、とりあえずジグヘッドにパワーシャッドを付けてリフト&フォール。
 2人で場所を入れ替えながら思い思いの場所を攻めていくが、全然バイトなし。鳥は居ないし、ベイトっぽい姿も見えないし・・・なによりも、今年は釣行回数が少ないので、リフト&フォールで疲れてしまい (;´Д`A ```
『もう、朝より潮位下がったし潮も効いてきたから魚道でいいや!』

テヅカ息子師にブツ持ちしてもらって
 で、魚道 110MDのアカキンにルアーを変更。そして、波のブレイクの横と、縦流れ・・・離岸流と言ってもいい流れの間を狙いキャストすること数投目、スローで引いてると『ズシッ』っとした重みがロッドに。
『ん (‥?) 根か?』と思った直後に生態反応 (☆_・) ビシッと合わせる。『乗った o(*≧д≦)o 』
 久しぶりの引きを楽しみながら、寄せ波に乗せズリ上げ・・・っと、ズリ上げた先は、なんと流れ込みの中。寄せ波と流れ込みの水流がぶつかってぐちゃぐちゃと (;゜ロ゜) ヤバッ!っと思った時にはフックアウト ヾ(;゜□゜) 大慌てでヒラメを押さえ・・・スル〜ン (;´Д`A  さらに押さえ、膝で押さえ込みッ ε-(´o`; 無事捕獲。
 久々のヒラメ、久々の房総ヒラメは47cmでございました v(∩_∩)v そしてひと休みの後、私はテヅカお父さんに場所を譲り、テヅカお父さんの攻めてたヨブへ。

こっちのほうが流れ弱く、規模の小さいヨブ
 さ〜て、こっちのポイントはというと、ヨブはやや小さめで、縦潮流も弱め。それでも、ちゃんと左右のブレイクから流れが入っていて縦潮流を作っている。
 まずは、私の大好物 (´ρ`) ブレイク横のカケサガリを攻めてみます。白波の中にルアーを落とし、カケサガリへとルアーを引く。しか〜し、ノーバイトで〜す。
 次に、白波が消える波打ち際のカケアガリをショートキャストで丹念に。やっぱノーバイトなんだな (´ヘ`) で、縦潮流へ移動しながらチョイチョイとキャストして、縦潮流。
『さっきより潮が効いてきたかな?』 そんな感じ。
 頭の中では、そう考えながらもSCANDALの瞬間センチメンタル〜♪が流れてて・・・で、離岸流へ向けてファーストキャスト。スローにスローにクイッククイックチョイチョイってなリトリーブをしていると、『ズンッ』と重みが!でも、いままで釣ってきたヒラメのバイトと違うから体が反応しない。頭の中から瞬間センチメンタルは消え、またもや (‥?) 『ハテ?』

46cmです
 しかし、グ〜ンとロッドが持っていかれてバイトだと分かる。そこでやっととアワセをいれて、これまた引きを楽しみ楽しみランディング (^-^)∠-☆ 自分でも驚きの2枚目 Ψ(`▽´)Ψ
 その後は、もう釣れなくていいやってな感じなので、撤収。

 そして昼寝後の夕方は、再びテヅカ親子さんと同じポイントへ。しかし、朝のように甘くありません。ノーバイトのちゃんちゃんでした。


 で、房総の夜といえば定番のアジング。しかし、な〜んか気が乗らず、お初の港でちょこっと竿を出しただけ。もちろんノーバイト。

いい朝焼けでした。その後、曇っちゃったんだけどさ (^^)
 さて翌朝、綺麗な朝焼けみ見ながら昨日のポイントへとサーフを歩きます。秋のシーズン中なら、こんな朝焼けの時間にサーフに来ても、ズラ〜っと人が並んでいてポイントが無い! (><;) ってな状態があったりするのに、今日はサーファーも散歩の人も居ない貸切 (^¬^) やりたい放題です。

 で、とりあえず昨日の1枚目のポイントへ。状況は、昨日よりも流れが弱く、縦潮流が左側へ移動。
『1日違うとこんなもんだよね。』 (^-^)b

 しば〜らくそのヨブを叩いていると、不意に後ろから地元のおじさんアングラーがやってきてヨブの反対側へエントリー。
『もうそこそここのヨブも叩いたから、ここはおじさんに譲りましょう。』と考え、今度は2枚目を釣ったヨブへ移動。
 状況は、あきらかに流れが弱く、昨日よりも地形にメリハリがなくなった感じ。
『とりあえず右手から攻めてみっか!』

ガッツリ系
 そして、3キャスト3歩移動をしながら攻め、昨日と同じような位置を攻めていると『ゴゴン!』っと明確なバイト・・・?らしきもの。今回も瞬間てきには (‥?) 『ハテ?』 しかしあきらかに魚がヒットしてるので、アワセを入れる。引きは昨日のよりも強く、
『おっ!結構引く。昨日のよりもデカイわ。』
 で、ヒラメではないよな・・・と、思いながらもヒラメ・・・なの?って感じで魚を寄せランディング。上がってきたのは、全然予想外のマゴチ。でも、
『おぉ〜!久しぶりにいいサイズのマゴチ (*´∀`*) 』

 で、さらに気合を入れなおし、あっちのヨブ、こっちのヨブを行ったり来たり。でもノーバイト。そして予定していた時間になったので撤収したのでした。

2010年5月2〜3日 南房
風向: : 南西
天気: 晴れ
潮色: 澄み 水温: −度
釣果  ヒラメ 47cm、46cm / マゴチ 55cm
ルアー  魚道110MD アカキン
アクション  スローリトリーブ
リグ  Fミノー シンキングミノー
ライン  SUNLINE CASTAWAY 16lb
リーダー  ナイロン 20lb
ロッド  DAIKO PREMIER Bross PBS-1102ML
リール  DAIWA チームダイワX3000iA
フック  C'ultiva STBL-41TN #6 (バーブレス)
ヒット時刻  5/2 [6:15 & 7:00] / 5/3 [5:30]
ヒット場所  縦潮流
特記事項 底付近とスローリトリーブを意識して攻めた。定置網には、イワシうじゃうじゃらしい。2枚ともプリスポーン。

←前の釣行記へ   次の釣行記へ→

HOME サイトマップ
inserted by FC2 system