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平成19年6月23日 & 24日
 今週は、茨城の海がと〜っともいい感じな予感があったので、行ってまいりました。

真ん中の雲、サーフボードに乗ったサーファーみたい
 朝、ゴトかんと落ち合ってからサーフへと降り立った。海は程よい凪ぎ加減で、風も北からの微風でいい感じ。

 ならばっちゅ〜ことで、まずはひとつ目の離岸流に魚道 ヒラメピンクを放り込んでみた。
 グリグリグリグリ・・・ゴンゴゴゴゴゴゴゴ・・・・・
『底着きですか┐(´〜`;)┌ 離岸っつても浅いのね。』
 で、ルアーをひらめっ波に交換。
 グリグリグリグリ・・・・・

 ま、そんな感じでひとつめのポイント調査終了。そして、2つめ攻めるポイントを探している時、りょうさんの車発見。すると、ゴトかんが言った。
『あれ、後ろ開いてるな?りょうさん、釣ったかな?』
 で、行ってみると、りょうさん節で、
『いやぁ〜、出ましたよ〜 (^▽^)/』

写真、右端辺りで『カツッ、カツッ』
 それでは、っちゅ〜ことで2匹目のドジョウを狙ってその離岸流を攻めさせてもらうことにした。攻めるのは、南側から、ゴトかん、ピアノマンさん、りょうさん、moyarinさん、そして私の5人。ほぼ均等に散らばり、思い思いのルアーで攻める。
 私は、まずAX 1/2にパワーシャッド4インチのピンクを付けて、ただ巻き、時折、リフト&フォールを織り交ぜて攻めてみた。
『流れ、早ぇ〜な〜・・・でも、もしかすると今日はスローな攻めが正解かも。だったらば、AXを3/8に換えてと、そしてソフトルアーは、スローでも浮き上がりの良いローリングシャッドかな?』
 で、まずはリフト&フォール・・・そして、ただ巻き→リフト&フォール→ただ巻き→カツッ!
『おっ?今のは、底のハマグリに当たった???それとも・・・いや、バイトっぽかったなぁ???じゃ、もうちょっとロッドを立ててルアーのレンジを上げたらたら、ゴン!って明確にアタリが出るんじゃン?』

りょうさんの54cm
 そして、波のタイミングを見計い、さっきと同じ場所にキャストする。
 グリグリグリグリ・・・すると、
『カツッカツッ!』 先ほどと同じような小さなアタリが腕に伝わってきた。もちろん、今度は迷いなし。思いっきりギュッとアワセを入れる。すると、ググッと魚の重みがロッドに乗った!『よっしゃ!!』明確な魚の重みを両腕に感じてから、りょうさんに声を掛ける。
『りょうさ〜ん!来たよ〜』 そして、やりとり開始(^^)
 ポイントは、流れが早く、小さな波が暴れ気味、そんなもんだからゆ〜っくりと、落ち着いて魚を寄せる。
 しかし、今日はポイントが遠いので膝までウェーディングしてる。岸までは、後方、約10m・・・そんなもんだから、ゆっくりと後ろに下がりながら、寄せて、下がって、寄せて、下がって、寄せて・・・岸まで、あと5m・・・するとロッドの下まで魚が寄ってきて魚体を確認、50cm前後のヒラメです(^^)
v
 しかし、その時、バタバタとヒラメが暴れ水飛沫
 (°O°;) ・・・
 セーフ (^。^;)
 そして、今度は引き波が・・・ ( ̄ロ ̄|||
 セーフ (;^。^)

臨機応変に使い分けないとね
 そして、後ろに2歩下がったときに、『アッ!・・・ (・_・;
 ヒラメさんは、命拾いしたのでした。

 そしてそのポイントでの釣りを終え、先ほどのAXを取り出してみると、な〜んと、リアフックが伸びているではないですか!
 (x_x)
 しっかりとアワセたつもりでしたが、掛かりが浅かったよう。それでは、いかに太いAXのリアフックが伸びてしまっても仕方がありません。
『それにしても、ハァ〜 ε= (-.- ) 最後、ちょっと捕った気になって、余裕かましてたかな〜・・・確実に捕るまで、ダメだね。そんなことしちゃ。』と、長々と反省するのでした。


 ※ちなみに、しっかりとハリが貫通していたら、滅多なことではフックは伸びないと思ってます

斜め小離岸流
 そしてその後は、ちょこちょこといくつかのポイントを攻めて、終了。みなさんともお別れして、午後の干潮までひと眠りしたのでした。

 そしてひと眠りの後の午後、ひとり気ままにラン&ガンします。あっちのヨブ、こっちの離岸、そしてちょっとした小場所など。
 だけど、な〜んも来ない ( ´Д`)
『あ〜あ、ま、もうここはいいか。あそこでも行ってみよ。』
 と、大きくポイントを移動したのでした。

夕焼け
 そして、沈みテトラのポイントに移動して、テトラ際を流れる離岸流を魚道 110MDで攻めてみます。
 投げちゃ巻き、投げちゃ巻き・・・
 でも、かかってくるの海草(アオサ)ばかり。
 水の色も、妙に水色で、な〜んか微妙・・・ (¬_¬)

 テトラの際にAXを投げ込んでみたり、ちょっと移動して、テトラの上から攻めてみたけれど┐(´〜`;)┌

 すると徐々に太陽が沈み、夕焼けがいい雰囲気。海もまったりだし、こんな時はセコセコとリフト&フォールしないで済むひらめっ波で(^^) もう、気分は魚釣れなくてもいいやってな感じ。

 ハハハハハハ(^¬^) もちろん、釣れませんでした。

渾身の出来ばえ
 夜は、りょうさん家に集まり、糸川監督、ゴトかん、ピアノマンさん、モッチングで名を馳せようと目論んでいる(?)トモヒロさんで、楽しい楽しい小宴会。

 今朝釣った、りょうさんのヒラメの御造りで、たぶん、半年振りくらいにお酒を飲んだのでした(*^◇^*)

 ちなみに、写真のお皿の中は、刺身、エンガワ、ヒラメのナメロウ、コブ〆となってます。

糸川JAPAN
 さて、翌朝、小宴会のみなみなさまとサーフへ出動。金色に輝く空と海を堪能しながらロッドを振ります。本日のルアーは、ひらめっ波。
 離岸の際、流れ込み周り、波のヨレなどなど、目に付く地形の変化付近を攻めたおします。でもねぇ・・・

 そして、ちょこちょこと移動しながら、曇ってしまった空の下でギャロップを投げているとき、りょうさんから連絡。
『いやぁ〜、出ましたよ〜 (^▽^)/』
 またまた聞いちゃいました、りょうさん節(^^) 昨日と同じ場所、『時合いだ!』と狙い済ましたようにポイントへ入って釣り上げたよう。
 本日のサイズは、56cm (〃^∇^)o 会心の読み、そして一撃、おめでとうございます。

 私とピアノマンさんは、その後、そこで粘り続けるものの、今日は、カスリもせずに撃沈 (´▽`) 寝不足の体に鞭打って、帰路へとついたのでした。

2007年6月23日 & 24日
風向: :ほぼ無風
天気: 晴れ
潮色: 笹濁り&済み 水温: −
釣果  参考データ
ヒットルアー  マーズ ローリングシャッドS ヒラメピンク
アクション  スローリトリーブ
リグ  C’ultiva AX 3/8
ライン  ファイヤーライン
リーダー  銀鱗 4号
ロッド  DAIKO Premire Bross 1103ML
リール  SHIMANO ’95 ステラ
フック  −
ヒット時刻  5:20AM
ヒット場所  離岸流
特記事項  ベイトの気配、無し。りょうさんが釣ったヒラメの胃の中は、空っぽだったそうな。

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