年末年始休暇に入り、虎視眈々と出撃タイミングを伺っていたのだが、天気図&予想天気図を眺めていると、ど〜も年始3日くらいまで落ち着いて釣ができそうな感じではない。でも、年内中にもう1回は行っておきたい。そこでじ〜っくりと、なるべくいい方向に予想できるよう贔屓目に天気図&アメダス、各波情報を眺める。で、30日の午前なら風が弱くて楽しく釣ができそうだと判断。23時、急遽、カミさんに『行ってくるわ』と言い、出発 (^▽^) した。 |
磯サーフ |
行き先は、風呂の中で検討した結果、以前60cmジャストを釣り上げた磯サーフに行くことにした。
その一番の理由は、ここのところ吹き荒れている西風が、追い風ではなく、横風になるってこと。横風が良い訳ではないが、強い追い風が吹きまくるよりはいい。と、そう私は考えているから。
で、空が白み始めてきたときサーフヘ。
『うん、空いてて気持ちいい (^^)』
見渡せば、このサーフには、私を入れて2人だけ。このサーフは、決して魚影が濃いサーフではない。でも、条件次第では十分にヒラメの接岸が期待できるので、私は何気に気に入っている (*´∀`*) 人が少ないってのも◎
さて、今日の干潮は4時30分くらい。まだ十分に上げきっていない時間で、このサイズの波がこの立ち方・・・
『浅いね。砂が溜まったかな?』
と、いうことで、ルアーはima Keep 125Fにする。 |
正面の波のヨレ、あの下に磯のスリットが眠ってる |
磯サーフの狙い方は、細かく攻めるってこと。底にいるヒラメの視界を磯が遮っている可能性があるからね。
で、波の立ち方、崩れ方、崩れた後の様子をじ〜〜〜〜っくりと観察して、立ち位置を決め、その位置から狙いを決めて扇状に細かく丹念に攻めていく。
そう攻めながら往路を攻めきり、復路では、ルアーをDUO タイドミノー 140
SLD-F。さらに、もう1回で、ima 裂波 140。
3回攻めてみて、ノーバイトってことは、ヒラメのいない可能性が高い。これで、鳥山が立ちそうな雰囲気があったり、波打ち際、立ち上がった波の中などにベイトを確認できればヒラメが移動してくることも考えられるのだが、今日の状況ではヒラメが移動してくる可能性はほぼない。だから居座っているヒラメを引っ張り出すべく、1.5往復細かく攻めたのだ。
ということで、ちょっと早いのだが撤収。ここに来る前に見てきた有名サーフに移動ってことも考えたのだが、『行くなら下げ5分頃の15時でしょ!』ってことで、デイライトアジングへGo! |
この水の色はいいね〜 |
午前8時30分少し前、港に到着。
水深があるので、2gのC'ultiva 流れ弾丸を使用する。ワームは、エコギア
パワーシラス No.228のピュアクリアホロ。このピュアクリアホロは、前回の蛍光灯タイプの常夜灯下でも大活躍だった。ただし、私はパワーシラスのしっぽの玉を取って使うのが好み (^^) なので、今回もそうやって使う。
まずは、港内の数箇所をボトム〜表層付近までを大雑把に攻めてアジの反応を探ります。サビキでは、まぁまぁ釣れているので、そこそこアジは入っているようです。
で、『クククッ』とバイト・・・が、乗りません。次のリトリーブでもバイトはあるのですが乗せきれず (><;)
そこで、リトリーブではなく、ロッドをスーッと引くズル引きに変更。すると、ボトムに落としてから、ズル引きを連続2回したところでHIT。
どうやらボトムから1mくらい上がアジのバイトゾーンっぽいです。 |
このアブラが横に流れるので・・・ |
このズル引きに切り替えてから、HIT連発。時には、1キャスト1ヒットを繰り返すことも。さらにズル引き2回は面倒なので、リフト&ズル引きに切り替えましたが、それでもHIT (^^)
で、時にバイトが途切れたら、エギングの3段シャクリみたいな&テンションフォールをしたり、テンションフォール&ズル引き、ズル引きのストップ&ゴー、さらには全部MIX、な〜んてことを繰り返し、飽きない程度にHITを続けます。
途中、ドラグを鳴らす大物もHITして・・・( ̄ー ̄)
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最大26cm |
で、空が曇り、徐々に横からの風が強くなってきました。それにつれ、海面を多くのゴミが流れ始めます。もっともやっかいなのが、油みたいなやつ。海面を横に流れるこいつがラインに絡み、ガン玉を使って重くしてもボトムが取れません。
徐々に横風は強くなるし、
『もう十分釣ったから、終わりにすっか。』
ってことで終了。
結果、最大26cmを含む21匹で、デイライトアジングを終了したのでした。
さてその後、車の中で天気予報を見ると、雨がやってきていいます。天気図では、今よりも風が強くなる感じ。風は、なんとかなるとしても、カッパの無い私は、釣りができません。
ということで、2010年の釣りは終了!帰りにSalt Manに寄って、超久々に、鈴木さんとバッタリ&近況をお話して (^^) 帰ったのでした。 |
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