例年は、アベレージサイズの多い旭村付近だが、今年は、不思議といいサイズのヒラメが出ているので、今回は、この付近を攻めようと釣行した。
暗いうちに到着し、月明かりの下、サーフを見渡したが、前日釣行したひらぼうさんから聞いたとおり、全体的に浅く、白波が広がっている。しかし、見落としているヨブがあるかもしれないという期待から、その場所を攻めてみることにした。
しかし、薄明るくなっても、期待したヨブは見つからず、場所の移動を余儀なくされた。
北へ移動しながら、何箇所かのヘッドランド周りをチェックし、ようやくサーフに小さなヨブを見つけた。しかし、そこも、大きな波がくると、一面真っ白になってしまうくらいの浅いヨブ。期待は薄いが、横に広がるそのヨブを細かくラン＆ガンしてみることにした。
が、結果は、ご察しの通り、バイトも無く・・・
 写真：この日のサーフの様子 |
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そちらに移動してみると、向い風と濁りは強いものの、払い出しができていて、なんとか釣りになる感じ。５０ｃｍが、上がっている状況という強い後押しがあり、ひたすらキャストするが・・・。エサ釣りもしていた、七味さんが、竿を上げてみると、大きめのヒラメの歯形が付いていて、またまたやる気になる。それでも・・・
その日は、日立に行く用事があり、タイムアップを迎えてしまった。
その夜、『THE KUROOBI』のＳＵＺＵさんとメバリングで、楽しいひと時を過ごす。
釣果は、ＳＵＺＵさんの半分だった(/。＼)。
土曜の朝、車の外に出ると、北風が吹いていて、とても寒い（１１月中旬の気温だったとか）。持ってきていた上着を全て着込み、暗いサーフに立った。前日の強い北東の影響だろうか、波のサイズが若干ＵＰしているが、まだなんとかできる状況。
ちょっとすると、ひらぼうさんから電話があり、こちらに来ているとのこと。ひらぼうさんは、ほとんど寝ずの３連荘。気合が入っている。しばらくすると、岩さんも、登場し、３人で竿を振る。
まず、ひらぼうさんがソゲを釣り上げた。しばらくしてもう一匹追加。ヒットルアーは、ＡＸ＋ミッドナイトグロウとのことなので、私もさっそくセットする。
しばらくして、ルアーをフォールしたところでヒットした。が、姿が見えたところで、バラシてしまった。サイズは、４０ｃｍオーバーだっただけに、と〜っとも悔しい。ちょとすると、底近くの早巻きで、またヒットした。先ほどのこともあるので、追いアワセを２回入れて巻いていると、またもや姿が見えたところでバラシ（ソゲ）。
『う〜ん、やってしまった。でもまだまだ時合い、がんばろう』
そのうち、七味さん、tirikitimasaoさんもやってきて、久々の大集合。七味さんと、masaoさんは、エサ竿も出す。
しばらくして、masaoさんが、エサ竿で１匹釣り上げた。が、その後は、誰もヒットすることもなく、終了となった。
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| 茨城大洋村 ２００３年１０月１８日（土） 風向： 北風 天気： 曇り 潮色： 濁り 水温： − |
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| 釣果 | バラシ |
| ルアー | パワーシャッド５インチ ミッドナイトグロウ |
| アクション | ファースト ／ フォール |
| リグ | ＡＸ ヘッド |
| ライン | ナイロン １２ｌｂ |
| リーダー | フロロ ２０ｌｂ |
| ヒット時刻 |
６：００ＡＭ |
| ヒット場所 | 払い出し |
| 特記事項 | シラウオの漁船が、かなり近くを流していた。 |