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平成16年4月3日

 今回は、チームSurFace主催で開催された『第1回 アジCUP』に参戦したので、その様子をレポートします。

 『アジCUP』当日の天候は晴れ、しかし、やや波が高く竿を出せるポイントは制限されるよな状態。さらに南西の風も強く、軽いシンカーを使うアジングでは、少々やり辛い。
 そのルールは、チーム制で、釣ったアジの総数を競うもの。私は、SurFaceの代表Hitoshiさんと、うみんちゅさんと同じチームとなった。チームメンバーが発表されたとき、このチームの弱点に気づく。それは、このチームでアジをまともに釣ったことのあるのは、Hitoshiさんのみ。私は、過去1匹のみだし、うみんちゅさんに至っては・・・

 大会開始直後の明るい時間、本日の本命の港では、エサ釣り師がポイントを占領しているため、竿を出す場所がない。そのため近隣の別の港に赴き、様子を見ることにした。この港も本命の港と同様、一番いい場所はエサ釣り師が占領してはいるが、まだ明るく、ルアーにはアジの反応が悪い時間のため、気楽に港を探索する。風裏、風表、港外、港内、スロープと簡単に反応を見てみるが、ノーバイト。そして、そろそろの時間となった頃、この港を撤収することにした。

 本命の港に移動し、空が暗くなり始めた頃、エサ釣り師の隙間で竿を出していると、『コンッ』とアタリがあった。そして、『クククククン』という引きとともに上がってきたのは、本日の1匹目のアジ。
 『うれしい v(^▽^)v』
 使用ルアーは、クリア&ラメのスクリューテール。ジグヘッドは、1gのメバル弾丸。ほぼ正面からの向かい風のため、飛距離は10mちょっとと短いが、足元から、その先の沈み根まで広がるスリットの幅がそれぐらいなので、この場所を攻めるにはちょうどいい。また、風にラインがたわみ、かなりルアーが浮いてしまうだろうと考え、スローなリトリーブに軽くポーズを入れる攻めを多用することにした。
 そして、空が完全に暗くなったころ、Hitoshiさんの予言どおり、ほとんどのエサ釣り師が帰り、ポイントはがら空きの状態になる。
 『これで、どこでも竿が出せる』
 私は、しばらく同じポイントで攻めてみるが、全然アタリがないことから、先ほどまで釣り人がいた風裏となる角に移動し、竿を出すことにした。このポイントは、足元から直径10mくらいの大きさのスリットプールが広がっている場所。潮の流れもあり、なかなかいいポイントのように見える。
 そして、そのポイントで竿を振っていると、『コンッ』と待望のアタリ。ようやく2匹目を釣り上げることができた。
『2匹も釣り上げることができたよ。うれしい〜』

 しかし、その後ちょっとの間アタリがこなくなる。
 『う〜ん???』
 そして、横を見てみると、うみんちゅさんが釣り上げていたので、ヒットカラーを聞いてみた。
 『クリア&オレンジです。』
 とのことなので、私は、パワーシラスのオレンジ改にチェンジした。すると、なぜか急に飽きない程度の間隔でアジが釣れてくるようになった。
『やっぱカラーは関係ありなのかな・・・』

 そうこうしているうちに、途中途中の他チームの様子がHitoshiさんの元に入ってくる。
 『Hiroさんのところは、5匹です。』 ・・・・ 『11匹!なんとか、追いつきましょう。』と、Hitoshiさんが私たちを盛り上げる。

 そんなHitoshiさんは、最初のころ不調だったものの、徐々に調子を上げ始めているようで、視界の外から、『来たッ』とか、『バレタ〜 (><)』といった声が聞こえるようになった。
 私もなんとかポツポツと釣り上げ、
 『もしかして、追いつけるのか!?』と思えるような状況。

 しかし、潮が引き、ポイント全体が浅くなってくるとアタリが遠のいてきてしまった。そこで、やや深めのポイントに移動してみることにした。
 が、やはりアタリがない。
 終了30分前、もとの場所に戻り竿を振るが・・・
 『う〜ん、どうしたものか・・・』と考えながら竿を振ってはみたものの、その後は、何事も無いままタイムアップとなった。

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