ひらめっぱり

平成１６年１２月１９日

　
　今回は、鹿嶋のヒラメハンター大久保さん、『TEAM　SurFACE』の方々、そして心強い助っ人、地元アングラーのfutamaさん、ハイトさん、ちひろさん、GOMAさんと、房総調査釣行を行いました。

　朝5時に海岸に集合し、各グループごとに分かれヒラメ調査の開始です。ちなみに私のグループは、ちひろさんとfutamaさん。
　futamaさんは、今年79cmを上げた強運の持ち主で、ちひろさんも、前回の房総調査釣行で、渋い状況にもかかわらず、ヒラメサイズをゲットしたツワモノ。人数は、少ないですが私以外は精鋭というメンバー。ヒラメさえ居れば、必ずやGetしてくれるであろうメンバーです。
　集合場所で、かくかくしかじかのお話の後、私のグループは、集合場所から車で3分ほど場所を移動しての調査開始です。

　またまた海はこんな状況で、苦戦が予想されました。写真上の○内写真が、サーファーを拡大したもの。波の大きさが判るかと思います。
　こんな状況のため、堤防の際の流れは早く、また濁りもあったため、私はAX１／２にパワーシャッド５インチ　湾岸スペシャルをつけて釣りを始めました。しかし、予想以上の流れに、５インチでは抵抗が大きすぎてすぐに流されてしまいます。そこで、チャート系ではないのですが、４インチのパールホワイトに変更し、波のブレイクの中の流れの少し先にキャストし、リフト＆フォールで誘います。
　が、なんにもありません。約１時間、その堤防から攻めましたが、まったくなんにもなしです。次に、メタジならギリギリ届くだろうというところにあるちょっとしたヨブをサーフから攻めてみることにしました。が、やっぱりなにもありません。
　しかたがないので、隣の堤防まで行き、再び攻めましたが、ここでもなにもありませんでした。

　ということで、集合時間の９時には少し早いのですが、集合場所の駐車場に移動し、その近くのヘッドランドで試し釣り。ここは、朝、大久保さんたちが既に攻めた後なので、期待は薄いのですが・・・

　と、粘ること３０分程でしょうか、futamaさんがフッコを釣り上げました。タモ枠が、４５ｃｍとのことなので、５０ｃｍくらいでしょうかね。サヨリがたくさんいたことから、ベイトはエンピツでしょう。

　お昼に大久保さんがキムチ鍋を作ってくれました。冷えた体に熱いキムチ鍋、美味かった～。で、この頃になると風が強くなり、ウネリと合わさり海は写真のような状況。まるで、台風時のテレビ中継のようです（＾＾）
　食事も終わり、ここで一気に鴨川方面へと移動することにしました。

　で、鴨川のサーフでは、サスケシリーズをとっかえひっかえキャストするも、ヒラメからは音沙汰なし。そうこうするうちに、大久保さんから、『Hitoshiさんが釣ったよ』と聞き、みなでその場所に集合。そこには、６０ｃｍくらいのヒラメが、横たわっていました。

　Hitoshiさんが釣った場所は、開始早々の頃、４人で散々投げていた場所（私は投げる場所がなく、やりませんでしたが）。そして、その場所が空いたあと、Hitoshiさんが入り釣り上げました。

　はてさて、このヒラメは、最初からこの場所に居たのか？居なかったのか？釣り上げた時間が１５時半・・・地合いということで、やる気になったのか？はたまた、Hitoshiさんが投げ始めてからやって来たのか？

　謎は解けないですが、後から入り、釣ったことは事実。ここは、Hitoshiさんに、『おみごと！』と祝辞を贈らせていただきます。

別働隊のO氏殿が、南房総で、めったにお目にかかれない６９．５ｃｍのランカーマゴチを釣り上げてきました。
すんげ～（＠＠）

千葉一宮～鴨川　２００４年１２月１９日（日）　風向：　北風のち強風天気：　晴れ→雨潮色：　一宮：濁り　鴨川：笹濁り　水温：　一宮：１５度　鴨川：２１度
釣果	―
ヒットルアー	―
アクション	―
リグ	―
ライン	―
リーダー	―
ロッド	―
リール	―
フック	―
ヒット時刻	―
ヒット場所	―
特記事項	ベイトは、エンピツサヨリの模様。鴨川では、鳥山が立った。