| 土曜、船橋のアウトレット・ＩＫＥＡの食堂で並んでいると、岩さんから電話が入った。 『５０、2枚？うん、うん・・・・』 と、本日の情報を聞く。さらにその前、後藤さんからも釣果情報を聞いており、今週はりょうさんも毎日のようにキーパーサイズを上げているとか・・・ でも、明日は日曜日、全力で釣りをしてしまう私は、日曜に釣行すると月曜ダウンする可能性が高く行くことを避けている。が、今週行けば釣れそうな気が・・・そろそろヒラメ上げておかないと (^。^;) 帰宅後、今日の波の状況を調べ、ウネリ高の推移を調べ、天気図をにらみ、アメダスで風の強さを確かめ、タイドグラフを眺める。 『やっぱ、明日は悪くなさそうだな。う〜ん、先週釣りに行ってなけりゃ、カミさんに切り出すのは簡単なんだが・・・』 人は、行動した事による後悔よりも、行動しなかったことによる後悔のほうが深く、長いという。『ものは試しに聞いてみるか。』 で、洗い物中のカミさんに切り出した。 『明日、釣り行ってもいいかな？』 『いいいけど・・・』 ホッっとするひととき(;´o`)=з が、この『・・・』が快諾でないことを物語っている。あぁ〜、もう・・・（＞＜） それでも、とりあえず了承は得たので、そそくさと準備して出発する事にしたのであった。 |
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 まだ潮位は高いのだが、波は程よく・・・ |
明るくなった頃、待ち合わせたゴトかんと一緒にサーフに出た。波ほど良く、風は無風、やや濁りがきつめだが、許容範囲。ほどなく、りょうさん、かがやさんとも合流し、最初のポイントで竿を出す。 最初に投げたのは、濁り、潮位を考えてＡＸ１／２＋パワーシャッド５インチ。キャストしてリトリーブしてくると思いのほか流れが強いようで、ルアーがかなり左から帰ってくる。 『う〜ん、そう（＾＾）』 いきなり出そうな雰囲気に、心がはずみ、キャストする腕も軽い。しかし、このポイントでは、スカ。りょうさんの、 『早めに干潮のポイントに向かっちゃいましょう。』のアドバイスに、みなでその場所に向けて南下する。 ポイントに着き、みな思い思いの場所で竿を出していると、遅れてやってきたイトカワ監督が引き始めて顔を出してきた離岸流のスジに陣取った。 と、３０分も経っただろうか？引き潮がだいぶ効き、離岸流がはっきりとし始めた頃、粘っていた監督が４５ｃｍを釣り上げた。それで、私のやる気もちょいＵＰし、再びキャスト開始。 |
 まずは糸川監督が1枚 |
『ここ悪くないと思うんだよな〜。波はああじゃろ・・・こうじゃろ・・・で深くなってて、んで離岸じゃないけど、泡が縦スジになってああなってるから、流れがこうなってるべ・・・』などと、海の状況を読みながらリトリーブする。 が、それにしてもポントが遠い。私としては、ヨブの奥の掛け下がり奥にルアーを落としたいのだが、ＡＸではとてもじゃないが届かない。 『やっぱメタジかな。』 と、ギャロップ３０ｇのピンクを取り出してキャスト開始。しかし、何度かキャストして、思う。 『この濁りだから、もっとアピールさせたいよね〜。メタジ、小さいしなぁ・・・』 と、そこで今まで何度か試してきたが、一度も釣果の出ていないメタジ＋パワーワームミノー４インチ パールの組み合わせでやってみることにした。 |
 ついに連敗脱出！肉厚４５ｃｍ |
メタジームに替え、キャスト〜〜〜〜ッ！メタジ単体よりも飛距離は落ちるが、びゅ〜っと飛んで、気持ちいいぃぃ シュポッっと奥のブレイクにルアーが落ちる。ラインを張って、着底を待つ。ロッドを寝かせてミディアムリトリーブ→→→→→上にジャ〜ク＆フォール→→→ と、何キャストしただろうか、ほとんど移動せず、ウェーダーの中の水位がくるぶしに達した頃、『ゴッ』っと何かがあたる。 『ん？ヒラメっぽいなぁ・・・ソゲか？このリグ、フックポジションがいまいちなんだよなぁ・・・バイトしてフッキングしないリグだったら最悪だな・・・』 などと考えなる。そして数キャスト目、ついに来たっ！ 『ゴゴンッ！』 シュッっとスィープにアワセを入れる。『ズンッ！』 『おぉぉぉ〜し！乗った！』 久々のヒラメ。まずは、ゆっくりとリトリーブしながら後ろに下がり、水から上がる。『グンググググググンッ！』（＾▽＾） 最後は、勢いのいい寄せ波に乗せて難なくランディング。 『ホッ ε= (^o^ )』 そして、みなさん集まってきてくれて、かがやさんがメジャーリングしてくれた。 |
 潮位が上がり、午後は短時間で釣りができなくなりました |
『４５・・・だね』『オレ釣ったやつより、肉厚だな』と監督。 そう、こんな時期だけどホントに肉厚で食うのが楽しみじゃわ(｀▽´) で、その後、同じ場所でバイトらしき感触が・・・『アワセておくか』と、ちょっと考えた１秒後にアワセを入れると、乗った！が、それは手のひらちょいのソゲだった。 その後、りょうさんが４８ｃｍを釣り上げ、午前の部を終了し、大久保スペシャル焼そばの時間。と〜ってもタメになる焼そばタイムを楽しく過ごし、上げの時合いでの出漁開始。 ここからは、ピアノマンさんとご友人も加わっての釣りタイム。まずは、今朝叩かなかったポイントで竿を出す。リグは、もちろん ( 0|0)X======== メタジーーーーム！ まずは、ちょっと離れたところで監督が４０欠けを上げ、そしたら私にもバイト。スルスルスル〜っと寄せ、計測するまもなく３０台のソゲと判るのでリリースし、再びキャスト。 と、となりの友人さんが微ミョ〜なサイズを釣り上げた。もう、パンツまでびしょびしょの私は、結構、動くのが面倒なの気分なので見には行かず、その場を動かずキャストを続けたのでした。 あとで聞くと、４２ｃｍとのことで、その後、みなさんと別れ、りょうさんと数箇所にポイントを周り、本日の釣りは終了としたのでした。 |
| さ〜て、肉厚のヒラメのお味はというと、身のしまりはイマイチなものの、しっとりと脂がのり、美味。味では、今までのヒラメの中でもかなり上位にランクインするものでした。常磐ヒラメは、まだまだ美味いっす！ | |
| 南房 ２００６年０６月２５日（日） 風向： 無風→東 天気： 曇り 潮色： 濁り 水温： ２２度 |
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| 釣果 | ヒラメ ４５ｃｍ ／ソゲ ２匹 |
| ヒットルアー | ギャロプ３０ｇ ピンク＋エコギア パワーワームミノー４インチ |
| アクション | ミディアムリトリーブ |
| リグ | ― |
| ライン | ファイヤーライン １８ｌｂ |
| リーダー | 銀鱗 ４号 |
| ロッド | ＤＡＩＫＯ ＰＲＥＭＩＥＲ Ｂｒｏｓｓ ＰＢＳ−１１０２ＭＬ |
| リール | ＫＥＮＣｒａｆｔ Ｅｘｃｉａ４０００ |
| フック | Ｃ’ｕｌｔｉｖａ ＳＴ−４１＃４ |
| ヒット時刻 |
７時 |
| ヒット場所 | ヨブ |
| 特記事項 | マズメよりも時合いかな？ |